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オタクの戯言

オタクが思うがままに書き連ねていく、とりとめのないブログです

赤髪の白雪姫 第16話(感想・ネタバレあり)

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はじめに

当ブログに初めてお越しのかたは初めまして、定期的に来てくださっているかたはいつもありがとうございます。あにおです。

1ndシーズンから欠かさず観ているこの作品。

原作は少女漫画なのですが、今や少女漫画だろうが少年漫画だろうが関係ないです。

読み手が男性であっても、面白いものは単純に面白いのです。

ということで、今回は「赤神の白雪姫」の第16話について、感想やらを書いていきたいと思います。

それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

作品の魅力は、個性豊かな登場人物

この作品の特徴として一番に挙げるとすれば、主人公である白雪を中心とした登場人物、どれをとっても気持ちの良い人物しかいないという点です。

もちろんキャラクターによっては癖のある者もいますが、それぞれが、それぞれの想いに従って、まっすぐに行動しています。

また、当初はいわゆる「悪役」であったものも、のちに魅力的なキャラクターへと変貌を遂げています。

それはひとえに主人公である白雪の言動によるものでしょう。

彼女の誰に対しても誠実で、自分に妥協せず、目標に向かって一生懸命生きる様が、周りにも良い影響を及ぼしているのです。

 

今回のお話は、ラジ王子に焦点が当てられていた

そんな魅力的な主人公である白雪が、現在生活の拠点とするクラリネスへと移住することになったきっかけを作った、タンバルンの王子であるラジ。

そのラジ王子の城へと招待され、とりあえず一緒に過ごすようになってからの話が前回から続いています。

前記で述べたいわゆる「悪役」であったラジ王子も、多分に漏れず白雪から影響を受けた一人であり、今ではすっかり憎めない存在になっています。

元々は王子という身分を笠に、やりたい放題やっていた人でしたが、白雪と出会い、「あなたが王子であることを誇りに思えるような人になって欲しい」という白雪の言葉を受けて、徐々に変わりつつあるようです。

前話もそうでしたが、このラジ王子が白雪の影響でどんどん「良き王子」へと生まれ変わっていく様に、好感を覚える人も少なくないと思われます。

 

前半パートと後半パートで緩急がついた構成だった

今回の大まかな流れとしては、前半はラジ王子が白雪に、変わろうとしている、変わってきている自分の姿を見せようと頑張る姿をコメディタッチで描き、後半に数話に渡って臭わせていた「白雪を狙う影」が本格的に動いてきた様子を描くというものでした。

ラジ王子の妹であるロナ、弟であるユジナを効果的に使い、前半は楽しい日常のパートを飽きることなく観させてくれました。

そして、そんな前半パートが緩急でいうところの緩となり、後半の急展開を更にドラマチックなものにしています。

また、白雪がタンバルンへ行くときから、本来であれば着いて行きたかったであろうゼンが、いよいよ白雪がピンチとなった際に、立場も顧みずに助けに行こうとするシーン。

今までのもどかしさも手伝って、かなりのカタルシスが喚起されたのではないでしょうか。

特に、「白雪は私が妃にしたいと考えている女性」と兄であるイザナに向って言い放ったシーンは、この回の最大の見どころだったように思えます。

 

おわりに

といった感じで、この第16話では、これまでなんとなく臭わせてきた「白雪への危険」が現実のものとなろうとする、そんな起承転結でいうところの「転」にあたる話でした。

白雪とラジ王子との関係、白雪とゼンの関係、白雪自身への危険といった様々な問題が、次の話でどう転がっていくのか、17話が待ち遠しいなと思わせてくれる、そんな回となっていたのではないでしょうか。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。