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オタクの戯言

オタクが思うがままに書き連ねていく、とりとめのないブログです

赤髪の白雪姫 第17話「静かに絡まる夜の序章」(感想・ネタバレあり)

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はじめに

当ブログに初めてお越しのかたは初めまして、定期的に来てくださっているかたはいつもありがとうございます。あにおです。

毎回目が離せないような、怒涛の展開をみせる本作品ですが、今回もめまぐるしく状況が変化していきました。

白雪たちは一体どうなっていくのか、今回は17話の感想を書いていきたいと思います。

それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

始まるや否や、白雪が攫われてしまう?!

先週の予告の時点で白雪が攫われることは確定していたわけですが、案の定、冒頭で白雪が鹿月とイトヤによって、城から連れ去られてしまいます。

その場には護衛としてオビがおり、結果として負けてしまったものの、そのオビとイトヤの格闘シーンは中々に見応えがありました。

鹿月によると、イトヤとオビは実力が互角との事でしたが、騒ぎを聞きつけ部屋の様子を窺うように顔を見せたロナとユジナに気を取られ、その一瞬の隙をイトヤに突かれ、気絶させられてしまったため、連れ去られたというわけです。

そこから約1時間ほどして、オビは目を覚まし、現状を確認。鹿月とイトヤを城の者が追うも、森の中で見失ってしまった事、というよりも、自分の力で白雪を守れなかったことに相当な苛立ちを覚えている様子でした。

その後悔からか、オビはすぐさま単独で鹿月とイトヤを追い、城に到着したゼン達は皆で協力して足取りを調査するという運びとなったわけですが、当の白雪は更にウミヘビといういかにも悪人といった感じの女に、鹿月と共に攫われます。

何だか誘拐のマトリョーシカみたいになっていますが、話を聞くに、どうも鹿月達は白雪を誘拐することに何か事情がありそうな感じで、ウミヘビの場合は単に自らの利益のために攫ったという印象を受けました。

事実、鹿月達が白雪を攫うべくオビを無力化するのであれば、最後に気絶させるのではなく最初から刃物などの殺傷能力の高いもので攻撃し、息の根を止めた方が確実だったのに、そういったことはしていません。

白雪に対しても、ただ眠らせただけで、なるべき傷つけたくない様子でしたし。

他方、ウミヘビに関しては、評判の悪い海賊で、取引の餌に一芸に秀でたものや珍しいもの、女性を利用しているようなので、この作品にしては珍しく、根っからの悪人である可能性が高いです。

そんな最悪の相手に捕まってしまった白雪ですが、次週はどうやら海へと連れ出されてしまうようで、いよいよもって絶望的な状況へと追い込まれてしまいます。

オビは白雪を助けられるのか、はたまた、ゼンが直接白雪を救い出すのかはわかりませんが、今後の展開にますます目が離せないです。

 

今回は、オビの内面が良く表れていた回だった

ということで、17話の内容としてはざっくり話すとこのような感じだったのですが、今回の最大の見どころはオビの感情の変化だと思います。

これまでも、白雪の事を憎からず思っているのはオビの行動から何となくわかったのですが、今回の一件で、オビの中で相当大きい存在となっていることが分かりました。

最初に、白雪に矢を放った時のオビとは異なり、白雪に対して恋愛感情にも似た特別なものを持っているのは明らかだと思います。

それは、白雪が攫われたあとに、白雪がいた部屋で、苛立ちを隠せずに壁を思いっきり殴ったシーンや、一人ですぐさま後を追い、見つけたイトヤを殺さんばかりの迫力で圧倒するシーンからも良くわかります。

この時の、怒りで相手を殺さんばかりの憎しみを抱えつつ、白雪を取り戻すために必死に感情を押し殺しているかのような岡本信彦さんの演技は、とても素晴らしく、聴いていてグッとくるものがありました。

このように、オビは白雪のこととなると普段の飄々とした様子が鳴りを潜め、感情が表に出るまでになっているわけですが、その対象である白雪はゼンと特別な関係にあるわけでして、彼の心情を察するに、相当切ない気持ちになります。

個人的には、彼の気持ちを汲んで、今回ばかりはゼンではなくオビに直接白雪を救出させてあげたいと思ってしまうのですが、果たしてどうなるのか。

この他にも、ロナとユジナが部屋に入ってきたことに気を取られたという事は、2人の身を案じたからでしょうし、そのあと2人が自分のせいだと言ったことに対して、優しく否定していることからも、オビという青年の優しさが垣間見えます。

この性格が、元々白雪を襲った頃と変わらないものなのか、それとも白雪たちと接することによって徐々にこうなっていったのかはわかりませんが、こういった優しさが要所要所で表に現れるようになったというのも、オビが変わっていっている事の表れだと思います。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

長々と書いてしまいましたが、以上のことからもわかるように、今回はオビ回だったのではないでしょうか。

元々オビが好きだった人はもちろんのこと、そこまで気にしていなかった人も、彼の人となりが少しわかったと同時に、好感を抱いたことと思われます。

次回も引き続きオビが活躍しそうなので、そういった意味でも18話が今から待ち遠しいです。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。