オタクの戯言

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灰と幻想のグリムガル 第7話「ゴブリンスレイヤーと呼ばれて」(ネタバレあり)

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はじめに

当ブログに初めてお越しのかたは初めまして、定期的に来てくださっているかたはいつもありがとうございます。あにおです。

先週、メリイの過去が明らかになったところで物語が終わりましたが、今週はその続きからでした。

メリイとハルヒロ達との関係はどうなっていくのか、そのあたりも含め、早速感想を書いていきたいと思います。

それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

メリイの過去を受けて、より深まる絆

メリイの過去を知って、私としても、ようやくメリイがあのような冷たい態度をとっていた理由がわかり、それはハルヒロ達も同様だったと思います。

その事を受けて、ランタは「だからといって、それは自分たちとは関係のないことだ」と言い放ちますが、それに対していつもは一歩引いたところにいるシホルが口を開きます。

 

「マナト君がいなくなって辛い思いをしていない人は居ないと思う。みんな。でもその分だけ優しくなれたらいいと思う。私たちも、メリイさんも、できればだけど。」

 

今週は、個人的にはこのシーンが一番良かったです。

いつもどこかおどおどしていて、自分に自信がなさそうで、みんなの顔色を窺ってあまり主張をしなかった。そんなシホルが始めて明確に、強く、自分が思っていることをみんなの前で言ったのです。

マナトがいなくなって、もちろんみんな同様に悲しんでいるはずですが、あえて順位をつけるとすれば、マナトに思いを寄せていたであろうシホルが一番悲しんでいたと思います。そのシホルも、こうして前を向こうとしているのがわかる。そんなシーンだと思います。

 

ハルヒロ目線で行われるキャラクターの掘り下げ

このシーンを観ていて思ったのですが、ハルヒロが仲間の事をもっとよく知ろうと思ったときから、ハルヒロを通じて我々視聴者にみんながどういう人物なのか、よりわかるように深く描かれるようになったなと思います。

モグゾーが本当に大事な場面では大きな声で場をいさめること、ユメにも弱い部分があること、ランタが存外人の気持ちに敏感なこと、そして今回のシホル。

こうやってハルヒロの目線で、仲間たちのことを掘り下げていってくれることで、より彼らのことが好きになっていくのでしょう。

確かにテンポはゆっくりではありますが、この作品に限ってはこのくらい丁寧にやってくれた方が、彼らの心の機微をしっかりと感じ取ることができて、よりしっかりと楽しめるのではないかなと思います。

 

おわりに

こうして、少しずつですが、ハルヒロ達が互いの絆を深めていくのと並行して、メリイとの距離もゆっくりではありますが、縮まっていっているようです。

今回は、Aパートで特にこうした心の距離が中心に描かれており、Bパートではハルヒロ達のスキルアップの様子を丁寧に描いていたので、どちらかというと“溜め”の回だったように思います。

次回、おそらくマナトの仇となる強めのゴブリンたちと戦う事になりそうなので、一つ山を越えるといった感じでしょうか。

それにしても、改めて考えると、この7話まででハルヒロ達がやっている事といえば、「 人並みの日常生活を送るために、ゴブリンを狩る」ただそれだけなのですから驚きです。

通常の異世界ものであれば明らかに飽きてしまうというか、マンネリ化すると思うのですが、これだけで7話まで飽きさせることなく観させるというのは、よほどメインキャラ達のやり取りを丁寧に描かなければ成立しないと思われます。

異世界であっても、生活や戦闘はリアルに、登場人物同士のコミュニケーションもリアルに描いているからこそ、今回のような一見何の動きもない回ですらも、飽きることなく観ることができているんだろうなと、そう感じた回でもありました。

ハルヒロ達の関係性と、メリイとの距離、そしてユメの可愛さから今後も目が離せませんね。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。