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オタクの戯言

オタクが思うがままに書き連ねていく、とりとめのないブログです

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第21話「還るべき場所へ」(ネタバレあり)

アニメ 感想

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はじめに

当ブログに初めてお越しのかたは初めまして、定期的に来てくださっているかたはいつもありがとうございます。あにおです。

先週まで少し積んでしまっていたのを一気に観たのですが、無事に地球へとクーデリアを送り届けたかと思ったら、どうもそれだけでは済まないようで。

今回は鉄華団にどのようなことが起きたのか、早速感想を書いていきたいと思います。

それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

クーデリアを地球に届けて終了、とはいかなかった

頼みの綱であった蒔苗東護ノ介が失脚していたらしく、現在は亡命中だというではありませんか。

しかし、本当かどうかはわかりませんが、エドモントンで行われる全体会議に蒔苗を連れて行けば、また復権でき、その時こそクーデリアの願いである「アーブラウとの火星ハーフメタル資源の規制解放」の話が進められると蒔苗は言います。

怪しい、怪しすぎます。

本来であれば、蒔苗の言っていることが本当かどうかの裏を取るべきなのですが、その真偽を確かめたところで、蒔苗を頼る以外にクーデリアが採れる手段などないのでしょう。

こうして、一難去ってまた一難。オルガ達は今度は蒔苗をエドモントンへと送り届ける羽目に陥ります。

ただし、本来であれば鉄華団の仕事は、「クーデリアを地球へと送り届ける」というものだったので、そこからの依頼を受けるかどうか、改めて鉄華団は考えることができます。

もっとも、物語の流れからすれば絶対に受けるはずでしょうし、現にオルガは先週の時点で受ける気満々でした。

そこに突然ビスケットが意を唱えます。

この時点で、若干、本当に若干ですが「おや?」とは思いました。

そこからさらに、そんなに危ない橋を渡るというのであれば、僕は鉄華団を降りると言い出したではありませんか。

更に「おやおや?」となりますよね。だって今までなんだかんだで無茶をする鉄華団のメンバーを抑えるというか、調整役みたいなポジションで、かなり欠かせないキャラクターだったわけですし。

ただ、まだこの時点では「本当に抜けるのかな?」程度にしか思っていませんでした。

 

ビスケットに乱立する死亡フラグ

さて、前置きがかなり長くなりましたが、この流れを受けてからの第21話です。

冒頭でビスケットの妹たちの描写がいきなり差し込まれます。ここで私気付きました。ああ、ビスケットは鉄華団を降りるのではない、人生そのものを降りるのだと。

そこからはもう怒涛の死亡フラグでしたね、その中でも一際目立ったというか、もう観ている人全員が「アカン!」と思ったのはきっと、オルガがメリビットに対して「結局ビスケットに鉄華団に残ってくれと言えなかった」といったことに対する、

 

「まだ、言う機会ならいくらでもあるわ」

 

というメリビットのセリフだと思います。こんな見事な死亡フラグ、久しぶりに観ましたよ。

 

案の定訪れる、ビスケットとの別れ

もうここからは、地上戦のどの時点でビスケットがやられてしまうのか、それが気がかりで仕方がありませんでした。

実際の戦闘シーンはもっと長かったのですが、ざっと流れだけ言うと、地上まで追ってきたカルタとその部下達との混戦の中、着実に敵を減らしていき、あと少しで島から脱出できるというところまでというところで、カルタが司令塔であるオルガの存在に気付いてしまいます。

そのオルガを乗せているモビルワーカーを運転していたのはそう、ビスケットです。

そこからはもう早かったですね、MSで迫ってくるカルタから逃げられないと悟ったビスケットは、上に乗っていたオルガに手を離せと叫び、オルガを振り落とした瞬間、カルタによる攻撃を受けました。

そして、モビルワーカーの下敷きになったビスケットの目の下にはどす黒いクマができ、腹部辺りにはおびただしい量の血が。

最後の最後、振り落とされたせいで怪我をしつつも、ビスケットの名前を叫び、近寄ってきたオルガの声すらもう聞こえていないビスケットでしたが、オルガに向かって「オルガ、俺たちで、鉄華団を」とだけ言って絶命します。

オルガが出発前に、ビスケットに対して言えなかった「残ってくれないか」という問いに対する答えを、もう耳も聞こえないにもかかわらず、最後にちゃんと示したのです。

やはりすれ違っていたようで、気持ちは通じ合っていたのでしょう。耳が聞こえなくても、ビスケットの名を叫ぶオルガから何か伝わるものがあったのでしょう。ああ、いけませんね、改めてこう書いていて泣きそうになってしまいました。というか若干泣いてます。

ずっと厳しい環境の中で、戦い続けていた鉄華団において、ビスケットの存在は私の中で癒しというか、観ていてホッとする存在だったので本当に残念でなりません。

 

おわりに

ということで、今回、鉄華団にとっても、私にとっても、とても大きな存在が失われてしまいました。

製作者サイドが狙ってやっていたかは不明ですが、奇しくも本日2月28日は、全国ビスケット協会が制定した「ビスケットの日」だそうです。

EDをオルフェンズの涙へと差し替えただけでも演出に気合が入っているなと思いましたが、もしこの日を狙って放送したのだとしたら、製作者のこだわりを感じずにはいられません。

まだ真偽は不明ですが、どうやら2期をやるとのことらしいので、ビスケットの死を無駄にしないためにも、最後までちゃんと鉄華団の行く先を見届けようと思います。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。