オタクの戯言

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赤髪の白雪姫 第20話 「微笑みの温度、大切な場所」(ネタバレあり)

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はじめに

当ブログに初めてお越しのかたは初めまして、定期的に来てくださっているかたはいつもありがとうございます。あにおです。

前回ウミヘビによって白雪と鹿月が攫われた一件が無事解決し、今回は完全に小休止といった感じの内容になっていました。

怒涛の展開に目が離せない状況が続きましたが、今回は一体どのような内容だったのか。早速感想を書いていきたいと思います。

それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

白雪の父親が明らかに

山の獅子の頭領である武風が白雪の父だという話でしたが、本当は死んだことになっていたらしいです。

本来であれば白雪は一度も顔を見たことがないはずで、白雪から父だと気付くのは不可能なのですが、白雪が幼少期に世話になっていた祖父母の酒場にこっそりと訪れた際、祖母から教えてもらって顔を見ていたようです。

それを忘れないように何度も思い出すようにしていたから、顔を覚えていたと白雪は言っていました。

この白雪の発言から、実の父親を恨んだりすることなく、大切に想っていたということがよくわかります。

白雪が祖父母の家に預けられたのも、山の獅子の村で生まれた白雪を、妻の死後一人で育てることは難しいと考えたからのようで、決して手放したくてそうしたわけではないとのことでした。

 

オビに対して白雪が下した判断とは

こうして、白雪と武風の関係も明らかになったところで、ようやく私が前回気にしていたオビの処遇が明らかになります。

オビは白雪を守れなかったことを相当悔やみ、責任を感じており、白雪がオビのせいではないと思っていようがいまいが、自分のことを許せないと白雪に言います。

そんなことを言われてしまうと、通常ならもうどうしていいかわからないようなものですが、白雪はそれを飲み込んだうえで、「今度またタンバルンに来るときにまた護衛をして下さい。よろしくお願いします。」と頭を下げたではありませんか。

こういうことができるから、やはり白雪の周りの人は白雪を慕い、力になりたいと思うのでしょうね。

上から目線で命令するでもなく、またチャンスをあげるという事でもなく、純粋に、また一緒にタンバルンに来て自分を守って欲しい。と、あくまでも対等な立場でお願いするあたりに、白雪の人柄がにじみ出ています。

こういう態度に出られてしまえば、オビとしてももうどうしようもないというか、張り詰めていた様子が一気に柔らかい態度になりました。これで本当に今回の一件は収束したといっていいでしょう。

 

久々に訪れた二人だけの時間

ここからあとはもう“アフター”のようなもので、ゼンと白雪、2人だけの時間がゆっくりと流れ、久しぶりに触れ合う2人の様子が描かれたり、本来開かれるはずであった夜会をラジが再び開き、白雪と再会の約束を交わしたり・・・。

もちろんメインであるゼンと白雪とのやり取りも好きなのですが、ラジと白雪の関係性もたまらなく好きだなあと、今回のやり取りを観て改めて思いました。

 

ラジ「白雪殿のその髪が伸びたら、見せに来てくれ、今度は切らずに」

白雪「ラジ王子が、友人として訪ねてきて下さるなら、喜んで

ラジ「そうだな」

白雪「また会いましょうね、ラジ王子」

 

また来てほしいというラジの言葉を受けて、今度はラジがクラリネスに来てくれというのは、対等な友人関係を築いていきましょうということなのでしょうね。こういう関係性も素敵です。

そして翌日、タンバルンを発つ白雪たちに対して、深々とお辞儀をするラジ。もうなんなんですかこの王子、どんどん善き人となっていくではないですか。

 

おわりに

こうして、白雪がクラリネスを離れ、タンバルンに長期滞在するという話が一段落し、またクラリネスでの日々が描かれることになりそうです。

次回も予告からするに、大事件が起きることなく、ひたすら優しい世界が繰り広げられそうですね。

ここしばらくずっと緊張感があったので、白雪とゼン達の心のやり取りがまだ観られるというのは嬉しい限りです。

予告でオビが「あんたらといると、そんな事ばっかりだよ」と本当に優しい声色で言っており、オビがどんどん心を開いていっているのも良いですね。

やはり赤髪の白雪姫は、こういう雰囲気が一番いいなと改めて思います。次回が待ち遠しいですね。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。