オタクの戯言

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おそ松さんは何故ヒットしたのか、理由を考察してみました

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はじめに

当ブログに初めてお越しのかたは初めまして、定期的に来てくださっているかたはいつもありがとうございます。あにおです。

 

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Twitterやネットで色々なサイトを巡っていると、必ずといっていいほど「おそ松さん」の話題を目にします。

Blu-rayの1巻・DVDの1巻を合わせると、初週で約8万枚を売り上げる大ヒットとなっており、その人気の高さがうかがえます。

では、なぜこんなにも爆発的に売れたのか、それには色々な要因が考えられますが、購買力が高いと言われている「腐女子」の方々の力が大きいということは、周知の事実だと思われます。

そこで、今回は「おそ松さんが腐女子に受けたのはなぜか」、正直なところ私としても不思議でならないため、考えをまとめるべくつらつらと書いていこうと思います。

ちなみに、ご存知かとは思いますが、念のために説明しておくと、腐女子とは、(主に二次元限定で)男性同士の恋愛を描いた作品を好む女性の事を指します。

それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

過去にヒットした作品との共通点

まず、私が認識している範囲で、過去爆発的に腐女子からの支持を得た作品をあげると、弱虫ペダル、黒子のバスケ、TIGER&BUNNY、銀魂の4作品となります(あくまでも個人の印象です)。

これらの作品に共通しているのは、まずストーリーが普通以上のできであることを前提に、メインが男性のキャラクターで、女性キャラクターの出番が少なく、メインの男性キャラとの恋愛描写も少ないかほとんどない点です。

また、仮に恋愛描写があったとしても、筋が通っている場合のみ許され、軽い気持ちや浮ついた態度で男性キャラクターにアプローチをかけたり、ぽっと出の女性キャラが絡んだりするような描写は好まれないように思えます。

あとは、露骨に男性同士の恋愛を想起させるような描写がないというのも、共通点として挙げられるのではないでしょうか(タイバニは少し怪しいですが)。

これらの共通点は、おそ松さんにも当てはまるかと思われます。

 

前評判がそこまで高くなかった?

次に、そもそものハードルが低かったという事が考えられます。

この作品が始まる前段階では、赤塚不二夫作品である「おそ松くん」に関係しているのは明らかではあるが、どういう内容になるかはよくわからないといった人が大半だったと思います。

私自身は、最初5分アニメと勘違いしていたほどで、構えて観るような作品ではないのだろうなと思っていました。

そういった期待値の低さに反して、1話でいきなり「うたの☆プリンスさまっ♪」のパロディが始まったわけですから、掴みとしては十分過ぎるほどの威力を発揮したはずです。

また、この1話でうたプリのパロディをやったことで、6つ子をさらに美少年へと擬人化するという可能性が生まれたのもよかったのかもしれません。

 

カップリングに多くの可能性があった

第3に、6つ子という設定が良かったという事が考えられます。

ただでさえ、男性同士という(世間的に見れば)禁断な関係に、加えて6つ子という兄弟間での恋愛という禁断性が加わることで、その背徳感たるや相当なものがあるのではないでしょうか。

また、それぞれのキャラクターがはっきりしているので、好みの組み合わせが見つけやすいというのも良かったのかもしれませんね。

 

親しみやすいビジュアルと内容とのギャップ

第4に、ビジュアルの可愛らしさと行動のギャップが考えられます。

あの可愛らしいというか、どこか抜けた感じのビジュアルに反して、やっていることは結構めちゃくちゃというギャップが、腐女子に限らず視聴者の心をグッとつかんだのかもしれません。

最近で言うと、魔法少女まどか☆マギカなどがわかりやすい例として挙げられるかと思われます。

 

豪華声優陣の存在

最後に、声優陣が豪華であるという事が考えられます。

6つ子の声を当てているのは、それぞれが主人公を任されるような売れっ子の声優さんばかりです。

もちろん、その声はみなさんイケメンボイス(イケボ)なので、それに引っ張られて可愛らしいビジュアルにもかかわらず、何故か格好良く見える瞬間があったりもします。

また、当然演技力も安定しているので、安心して観ることができます。

そういった、中の人目当てで観て、作品そのものにはまったという人も一定数はいるのではないでしょうか。

 

まとめ

といった感じであれこれと理由を考えてみましたが、これを以下に簡潔にまとめますと、

 

  1. 内容が並以上を前提に、男性キャラがメインで、異性との恋愛描写はおまけ程度
  2. 露骨に腐女子を釣るような、男性同士の絡みはない(少ない)
  3. 前評判が高くない
  4. 6つ子という設定の背徳感
  5. ビジュアルの可愛さ
  6. 豪華声優陣

 

という6つの理由から、おそ松さんが腐女子から圧倒的支持を得ることができたのではないかと私は考えました。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

以上の考察は、あくまでも男性目線での考察なので、腐女子のかたからすれば見当違いのことを言っているのかもしれません。

とはいえ、インターネットなどで見かける理由よりはいくらか説得的だとは思うので、この記事に対して何か反応があれば嬉しい限りです。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。