オタクの戯言

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2016年春アニメ 中間ランキング(感想・ネタバレあり)

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はじめに

当ブログに初めてお越しのかたは初めまして、定期的に来てくださっているかたはいつもありがとうございます。あにおです。

最近忙しくてブログ更新が滞っておりましたが、アニメはちびちびと観続けていました。

まだ最新のものを観れていないという作品もありますが、大体は折り返し地点まで観ることができています。

ということで、私が観ている作品に限ってですが、現段階で作品に順位付けをしていこうと思います。

もちろん作品によって色が異なるので、中々比べるのは難しいのですが、独断と偏見でどうにかこうにか形にできればなと。

それでは、僭越ながら、ランキングを発表していきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

視聴継続している作品

と、その前に、まずは観ている作品を羅列しておきます。

  • 機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096
  • マクロスΔ(デルタ)
  • ビッグオーダー
  • 三者三葉
  • ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
  • Re:ゼロから始める異世界生活
  • ジョーカー・ゲーム
  • ふらいんぐうぃっち
  • 双星の陰陽師
  • クロムクロ
  • ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
  • 甲鉄城のカバネリ
  • マギ シンドバッドの冒険
  • ハイスクール・フリート
  • エンドライド
  • くまみこ

結構削ったのですが、それでも10作品以上観ているんですね・・・

中間ランキング

さて、それでは作品も羅列したところで、早速16位から発表していきたいと思います。

第16位 ビッグオーダー

この作品は、いわゆる異能バトルものに分類されると思います。

異能バトルものというと、やはり主人公の特殊能力がチート級か、もしくは力はないものの、主人公の知力によって作戦勝ちしていくという展開が定石かと思われますが、どちらかというと前者のようでした。

導入部分の、主人公によって世界が一度崩壊したという設定は、引きつけるものがあってとても良かったです。

しかし、主人公が行動する上での動機づけがどうにも曖昧で、結局のところどうしたいのかが読み取りにくく、そのことが物語全体をぼやけさせてしまっているように感じました。

導入や、ヒロイン、多種多様な能力と良い部分が多いのに、勿体ないなという印象です。

第15位 三者三葉


TVアニメ『三者三葉』番宣SPOT

この作品は、典型的な“日常もの”です。

メインキャラクターである3人は、それぞれ個性が際立っていて、とてもバランスが取れています。

また、荒井チェリー先生と動画工房の相性は抜群で、キャラクターの動きが活き活きしていて本当に可愛らしく、正直たまりません。

と、一見すると完璧なのに、なぜこの順位なのかというと、悪い意味で安定しすぎているからです。

日常ものの限界とでもいいましょうか、ストーリーもギャグも、全てにおいて意外性があまりなく、常に心が平穏な状態で観ることができるのです。

それが日常ものの良いところでもあるのですが、やはりどこかで突き抜けたものがなければ、ランキングにおいて上位には食い込めないのではないかなと個人的には思っています。

第14位 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?


TVアニメ「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」 PV

これをジャンルといっていいのかはわかりませんが、「主人公が美少女だけど癖のあるヒロインに振り回される」系の作品だと思います。

このタイプの作品は、キャラクター同士のやり取りだけで物語に厚みを持たせなければならないため、ストーリーで勝負するとなると相当構成を練らなければなりません。

最初、私はこの作品を「最終的にはみんな主人公の事を好きになる」という、ハーレム枠だと思っていたのですが、要所要所でシリアスな展開が挟まれているところからして、どうやらストーリーで勝負するタイプの作品だったようです。

そうだと仮定すると、正直な所物足りない部分が多く、問題が発生して収束するまでのオチが予想できてしまうというのも非常に残念でした。

第13位 機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096


機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096

13位と低めではありますが、内容自体は全然悪くないというか、むしろ面白いと思います。

ただ、私の理解力が足りないせいで、どうにも主人公が置かれている状況や、対立構造などがスッと頭に入ってこないのです。

そうすると、「あれ?何でこことここは戦っているんだっけ?」、「今戦っているのはどっちが敵なんだ?」、「〇〇はどういう立ち位置にいるんだろう・・・」といった数々の“クエスチョン”が浮かんできて、物語に集中できなくなってしまいます。

本来であればどちらが正義でどちらが悪というのは、はっきりと線引きできないものなので、これが普通なのでしょうが、やはり戦闘がメインの作品である以上、わかりやすく“悪”を描いて欲しかったなというのが個人的な感想です。

第12位 エンドライド


アニメ「エンドライド」PV

この作品は、1話から“異世界もの”であることは明らかだったのですが、通常の異世界ものとは毛色が少し異なります。

通常であれば、現実世界でパッとしなかった主人公が、異世界において無双していくという展開が王道だと思います。

しかし、この作品の主人公は、確かに力は持っていそうなのですが、ずっと活躍し続けているわけではなく、というか、どちらかというとあまり目立っていないのです。

しかも、何か問題やいざこざが起きても、そこまで肩入れすることはなく、ただひたすら自分が元の世界に戻ることを優先します。これは新しい。

また、ヒロインの声を担当しているのが、かつて子役として大活躍していた「美山加恋」さんというのも、見どころの一つでしょう。彼女、かなり上手です。

このように、魅力的な部分が結構あるのですが、度重なる敵の襲撃とか、目的地に向けてどんどん移動していくといった目に見えた変化が少ないため、いかんせん話が進んでいるという感じがあまりしません。

もう少し展開が早ければ、もっと順位は高かったかと思われます。

第11位 マギ シンドバッドの冒険


シンドバッドの冒険 / PV

マギのスピンオフという印象が強すぎるため最初気付きませんでしたが、これはいわゆる「俺TUEEE」系作品に分類できると思います。

主人公のシンドバッドが超人的な人物として描かれているので、トラブルを圧倒的な知能・力で解決していく様は爽快感がありますね。

また、大元のマギでは少なかったダンジョン攻略の描写も多く、観ていてワクワクするシーンも多いです。

マギの原作を読んでいる人や、アニメを観ていた人であれば、シンドバッドの仲間がどういう経緯で味方になったのかという見所もあります。

このように、魅力的な部分が多い作品なのに、なぜここまで順位が低いかというと、完全に個人的な理由で申し訳ないのですが、シンドバッドがどうにも胡散臭く感じられてしまうためです。

これはもう完全に私個人の問題なので、1話を観てみてなんら違和感がないのであれば、きっと楽しく観られると思います。

第10位 双星の陰陽師


TVアニメ 「双星の陰陽師」PV

この作品は、正にTHE・ジャンプ作品といった感じで、強い主人公、可愛いヒロイン、熱い友情、強大化していく敵と、王道を地で行くような内容になっています。

冒頭に主人公のトラウマを描くことで、常にそのトラウマの元となった事件への謎がつきまとっており、いつ明らかになるんだろうという期待感が良い引きとなっています。

また、ヒロインも、最初は主人公に対してあまり良い印象を抱いていなかったのが、徐々に変化していくというのもまた、ベタで非常に良いですね。

もっとも、本当に王道といえる内容になっているので、メインとなるターゲットはおそらく若年層になるかと思われます。

そういった意味で、私のようにもういい大人という年齢の人には、少々物足りなく感じることもあるかもしれません。

第9位 マクロスΔ(デルタ)


マクロスΔ PV(TV好評放送中ver.)

マクロスという作品を楽しめるかどうかというのは非常に単純で、ヒロインに好感が持てるか、作中に登場する楽曲が自分に合っているかでほぼ決まります。

ストーリー自体は、可変戦闘機が登場するため、どうしても戦闘が生じてシリアスになりがちですが、そこを歌でカバーすることで絶望的な雰囲気になるという事が少ないように思えます。

今回も三角関係は健在で、今のところはフレイアの方がハヤテと親密な関係を築いており、もう1人のヒロインであるミラージュが今後どのようにしてハヤテと仲良くなっていくのかというのも今後の見どころの1つとなるでしょう。

また、美雲の歌唱を担当しているJUNNAさんの迫力のある歌声は圧巻で、この歌声が若干15歳の少女から出ているとは・・・と最初知った時はビックリしました。

ここまでの流れは十分楽しめるものだったので、今後の展開次第では、更に順位を上げる可能性があります。

第8位 クロムクロ


TVアニメ「クロムクロ」PV第1弾

あまり話題に上がっていないように思われますが、この作品に対して、私個人としては結構いい印象を抱いています。

というのも、この作品には色々な謎が効果的に散りばめてあるからです。

過去、剣之介と雪姫との間に何があってどうなったのか、由希奈は雪姫と何か関係があるのか(私は生まれ変わりだと思っています)、由希奈の父親はどこへ行ったのか、鬼とは何なのか等々、今後明らかになるであろう謎が沢山あります。

この謎については、毎話ごとに少しずつ情報が明らかになっていっているようで、それを元に推理するという楽しみ方もできますね。

本来であればもう少し低い順位だったのですが、最新話で遂に鬼が使用するジオフレーム内から人が出てきたことで、一気に話が進んだためこの順位になりました。

今後が楽しみです。

第7位 ジョーカー・ゲーム


TVアニメ「ジョーカー・ゲーム」第1弾PV

この作品は、完全にストーリーだけで魅せるタイプの作品で、どちらかというと大人向けに作られていると思われます。

基本的には1話完結で、序盤でトラブルや謎を発生させ、終盤でそれを回収するというのが大まかな流れです。

ただ、事前の情報が少ないため、視聴者も一緒になって推理するというタイプの内容ではなく、登場人物によってただ一方的に解決されていく形になっています。

スパイをテーマにした作品なだけあって、メインキャラクター達の活躍はどれも格好良く、1話完結という事もあってテンポも良いです。

もっとも、テーマゆえにどうしても全体の雰囲気が暗くなりがちで、問題が解決したはずなのにどこかスッキリしないという事が往々にしてありました。

アニメなんてものはシンプルで良いんだよ!という人にはちょっと合わないかもしれませんね。

第6位 ハイスクール・フリート


2016年4月新番組アニメ「はいふり」PV第1弾

PVを観ていただけるとわかると思いますが、これらの事前情報とタイトルが「はいふり」となっていたことから、典型的な“萌えアニメ”だと誰もが思っていたことと思われます。

しかし、実際に1話が放送されると、いい意味で裏切られた結果となり、実はシリアスな内容だったという事が明らかになりました。

タイトルもその後「ハイスクール・フリート」に変更され、そのこだわりの演出を受けて、誰もが今後の展開を期待したことでしょう。

何故晴風がこんなにも狙われる羽目に陥っているのか、今後一体どうなっていくのかが一切予測できない状況は、観ていてとてもワクワクしました。

そして現在、徐々にその謎が明らかになっていっているのですが、少し肩透かしを食らったというか、物足りないという印象を抱いています。

その原因として考えられるのは、緊張と緩和のバランスでしょうか。

こういった、わけもわからずにピンチに陥るという内容の作品では、少しずつその原因へとたどり着き、その過程で小休止を挟むという演出が効果的です。一難去ってまた一難といった感じですね。

それが、この作品では、小休止ではなく大休止と言わんばかりに日常パートが何回か挟まれたため、緊張感のある演出を中和しすぎてしまっているのです。

もう少しバランスよく緊張と緩和が描かれていたら、文句なく1位になっていたのではないかなと思われます。

第5位 くまみこ


【TVアニメ化決定】「くまみこ」特報PV

最初1話を観た時、正直な所「えっ・・・なぜくまが喋るというよくわからない設定が盛り込まれているの・・・?」といった感じで、どうしてもナツが人語を操るという設定が受け入れられませんでした。

しかし、人間というのは慣れる生き物でして、観続けているうちに全く気にならなくなり、今では純粋に作品自体を楽しんでいます。

この作品の一番の魅力は、都会における常識が全くないまちが、身近になかった店や物に対してパニックを起こすさまが面白おかしく描かれている点でしょう。

常識知らずのまちと、熊なのになぜか常識的なナツとの掛け合いが絶妙で、綺麗な作画がそれを更に強めているという感じがします。

もっとも、最近は少しまちとナツが共依存のような関係になっている気がするので、これがさらに進むと魅力がガクッと落ちてしまうのではと心配しています。

今後どういう方向に進むのか、気になる作品の一つです。

第4位 ふらいんぐうぃっち


アニメ「ふらいんぐうぃっち」PV第1弾

開始前は全くのノーマークだったのですが、今では毎週楽しみな作品になっています。

いわゆる“日常もの”なのですが、タイトルの通り魔女が主人公のため、個性豊かなキャラクターが数多く登場します。

また、魔女という非日常と、人間という日常が交差することで生まれるズレが、面白おかしく描かれており、要所要所でとてもシュールな笑いを誘います。

まったりとした雰囲気の中に、このシュールな笑いが絶妙なスパイスとして作用していて、観ているととても癒されるのです。

このまま変にシリアスな展開にせずに、ただひたすらに魔女と人間が共存している日常を描いてくれることを祈っています。

第3位 甲鉄城のカバネリ


「甲鉄城のカバネリ」PV第一弾_2015.12.17解禁

ノイタミナ作品は序盤のスタートダッシュが物凄く良く、そのままの勢いで駆け抜けて終盤で大ゴケするという事がこれまで何回かあったため、警戒して観ているのですが今のところ抜群に面白いです。

力を持たなかった主人公が、諦めずに敵と立ち向かう術を必死で探し、試行錯誤の上で対抗できるようになるというのは、とても熱く、素直に応援したくなります。

前述した「緊張と緩和」が、この作品では見事なバランスで描かれており、美しい作画が作品全体のクオリティを底上げしていて、まるで映画を観ているような満足感を味わえているのは本当に凄いです。

ただ、今のところは甲鉄城で金剛郭に向かっている最中なので、このままこれが続くと少しだれてしまうのではないかと心配しています。

2クールという事で急ぐ必要はないのですが、そろそろ次の展開が欲しいところですね。

第2位 ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない


TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』PV第1弾

原作を持っているので、先の展開はわかりきっているはずなのですが、毎回ワクワクしながら観ることができています。

それもこれも、不必要に原作をカットしたり改変せず、非常に丁寧に描かれているからでしょう。

荒木先生の独特な配色まで見事に再現されており、原作ファンのほとんどがそのクオリティの高さに満足しているのではないでしょうか。

また、放送前に心配されていた一部キャストが変更された問題ですが、実際に放送を観たところ、全く持って違和感はなく、声優さんたちのスキルの高さに改めて感心させられました。

1部からこれまで、原作を丁寧に再現して下さっているので、おそらくこの4部もこのままのクオリティを維持してくれるのではないかなと思っています。

アニメで康一君の成長と活躍が観られるのが、本当に嬉しいです。

第1位 Re:ゼロから始める異世界生活


アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」第2弾PV

アニメ放送当初から個人的に評価が高く、今期で一番面白いのではないかと思っていたのですが、実は、5話くらいまでで少しだけ評価が下がっていました。

というのも、まず何よりも主人公の言動でたまに観ていて辛くなる時があったためです。

それに加えて、見事死に戻りを回避した主人公が今後どうなるのか楽しみにしていたら、なんとまたも死に戻りが発生。

これはもしかすると、「死に戻り発生→見事解決」の繰り返しなのではないか・・・という疑念が生じたため、当初ほどの魅力がなくなってしまっていたのです。

しかし、それを見事に払しょくしてくれたのが6、7話です。

正直な所、6話の時点では、スバルが死ぬ原因がレムだったという事に多少驚きはしたものの、また以前のようにのめり込むまでにはなりませんでした。

そして7話を観て、まずレムが今度は死んでしまったことに驚き、これから一体どうなってしまうのかという大きな期待感が生まれます。

それに加えて、今までは「死に戻りを回避したい」とあくまでもスバルは受け身だったのが、この7話で自ら死を選ぶという能動的な行動に初めて出たのです。

このスバルの変化は観ていてとても気持ちが良く、素直に格好いいと思えました。

今までのスバルの死に対する強烈な恐怖感を何度も描いたことが、スバルの決意のほどをより強調していて、計算された演出にやられた!と思わされました。

これから更に面白くなることを期待しています。

おわりに

以上のように生意気にもランキングをつけさせていただきましたが、現段階で視聴継続している時点で面白いと感じているので、順位の低い作品=面白くないというわけではないです。

今期は、シリアスなもの、熱いバトルもの、ストーリーに厚みのあるもの、くすっと笑えるものとバラエティに富んでいて、バランスが良いなと思っています。

今のところこの16作品については今後も視聴継続していくつもりですので、このまま最後まで突っ走っていって欲しいですね。

長くなりましたが、この中に撮るだけ取って観ていないもの、気になっていたが手を出せずにいたものがあって、ランキングを見たことで観るきっかけになれば幸いです。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。