オタクの戯言

オタクが思うがままに書き連ねていく、とりとめのないブログです

平泉の世界遺産を1日で効率よく回るオススメの観光コース

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はじめに

当ブログにお越し頂き恐悦至極に存じます。あにおです。


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先日、というかだいぶ前になりますが、ちょっと時間ができたので平泉の世界遺産を観に行ってきました。

完全に思い付きだったので、なんの下調べもせずにふらっと行ったため、今思い返すともう少しああすれば良かった、こうすれば良かったという点がいくつかあります。

そこで、私のように日帰りで観に行く人や、短時間でささっと効率的に回りたいというような人に向けて、あれこれ書いていこうと思います。


それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

押さえなければならないのは二か所

一応全部のスポットについて書いていきますが、全部回った感想としては、正直な所、行く価値があるといえるのは二か所だけだと思います。

www.nta.co.jp

当日、私が参考にしたのは上記のサイトなのですが、そこには主に五か所のスポットが載っています。

「中尊寺」、「毛越寺」、「無量光院跡」、「金鶏山」、「観自在王院跡」、これら五つのスポットから構成されている平泉が世界遺産に登録されたということみたいです。

そういうことであれば、全部回りたいと思うのが普通だと思いますし、多分に漏れず私もそうしました。

結果思ったことは、「まあ、全部回りたきゃ回っても良いけど、中尊寺と毛越寺だけ回れば良い気がする」といったものでした。

全部のスポットは巡回バス「るんるん」を利用すべし

私は岩手まで新幹線で行ったため、移動手段としては「徒歩」、「公共機関」、「レンタカー」の三択という感じでした。

もっとも、他にも色々と行きたいのであればレンタカーもありですが、平泉の世界遺産を回るだけであれば、バスを利用するのが一番賢いと思います。

幸い、世界遺産目当ての観光客を対象としているのでしょうか、それにうってつけの巡回バス「るんるん」というものがあります。

400円で乗り放題なので、午前中に平泉に行って、これを利用するというのがオススメです。

何故午前中かというと、このバス、結構早くに終わってしまうのです。

私は非効率ながらもぎりぎり全部回れたのですが、正午前に着いたため、最後は少し歩く羽目に陥りました。

※ただし、期間限定のようなので平成28年11月6日以降に行く人は事前に問い合わせて確認してみてください。
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こちらが一日乗車券です。私はバスの運転手さんから直接購入しました。

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毛越寺にて撮影したバスの時刻表です。ここからもわかるように、大体16時過ぎに運行が終了してしまうのです。

毛越寺は結構広かった

バスの行先で駅から一番近かったのが「毛越寺」だったので、まずここから攻めることにしました。

右も左もわからず、バスに揺られてたどり着いた「毛越寺」は、それはもう広かったです。

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案内図です。

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これで広さが伝わるかはわかりませんが、中はこんな感じでかなり広々としていました。

写真の撮影時間からすると、おそらく1時間強くらい回るのにかかっていました。

さっさか回るタイプの私ですらこれだけかかったのですから、ここだけで結構な時間が取られるという事を覚悟しておいてください。

観自在王院跡は毛越寺から目と鼻の先

「ああ、毛越寺良いところだったな、じゃあ次行こう次!」と、私のように良い気分になってそのままバスに乗ってはいけません。

冒頭で紹介したホームページに載っている地図からすると、観自在王院跡と毛越寺はある程度離れているように見えますが、そんなことはなく、実際はかなり近くにあります。

土地勘もなく、地図も正確に読めない私はその事にまんまと気付かず、最終的にバスの運行が終わったあと、歩いていく羽目に陥りましたからね・・・。

毛越寺の駐車場から、次の停留所へと行く時に、駐車場を出てすぐ左手に見える広場みたいなものがあると思うのですが、それが「観自在王院跡」です。

この日は何やらイベントのようなものが行われていたため、更に気付くのが難しくなっていましたが、もしもっと早くに着いていたらイベントも見物したでしょうから、歩くこともなかったでしょう。色んな意味で無念です。

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まさかこんな近くにあったとは・・・とショックを受けながら撮影した気がします。

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案内図からすると一周できそうだったのですが、どうも立ち入り禁止っぽい雰囲気があったのでビビッて止めてしまいました。

見た感じは綺麗ですけど、別に観なくても良い気はします。

金鶏山には「悠久の湯」駅で降りて向かうべし

私は当日、毛越寺から中尊寺へととりあえず向かったのですが、その途中に「金鶏山」があります。

ちょっと発見し難いため、結構迷いましたし、降りる駅も間違いました。

本来は、「悠久の湯」駅で降りて、道路の左を歩いていくと、途中に「金鶏山←」と書かれた看板があるので、あとはその通りに進めば良かったのです。

しかし、地図からするとどうも「平泉文化遺産センター」の近くっぽいので、そこで降りてしまい、迷った・・・という残念な感じになってしまいました。

ちなみに、入り口付近に「源義経公妻子の墓」というものがあり、全体的に暗いという事もあってかなり不気味です。

しかも、頂上まではそこまで距離はないものの、結構な急こう配なので、それでも登る!という人は覚悟して登ってください。

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入り口付近に案内があります。

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これが入り口です。

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これが「義経公妻子の墓」です。お参りは怖くてできませんでした(笑)

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頂上付近です。見た目はそうでもないですが、実際はかなり急で、ずっと「マジか」と独り言を言いながら登っていました。

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山頂からの眺めです。そこまで高い山ではありませんから、良く考えればわかりそうなものですが、「見晴らしのいい眺めと吹き抜ける風、最高!」みたいな期待をしていたので、肩透かしを食らった感じがありました。

ということで、見晴らしも微妙ですし、山頂は草木がうっそうと茂っていて、登頂の爽快感は全くないので、正直言って登るのはあまりオススメしません。

中尊寺が一番見所があって満足感が得られる?

さて、時系列的には毛越寺を観たあとすぐに、中尊寺に行ったのですが、ここは流石に来てよかったなと思えるような場所でした。

全体的に坂道になっているので、金色堂を観るまでには結構な苦労がありますが、金色堂はその苦労に見合った美しさがあったと思います。

降りてすぐに関係者の方でしょうか、地図をいただけたので、かなりありがたかったですし、お陰様でスムーズに回ることができました。

ただし、ここは下手をすると毛越寺よりも時間を取られるので、ある程度時間に余裕を持って訪れることをオススメします。

地図が貰えなかった場合は、下のマップを参考にしてみてください。

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中尊寺境内マップ(出展:関山 中尊寺「
http://www.chusonji.or.jp/guide/precincts/index.html
」)

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見た目は普通に見えますが、これが結構な坂道で、入り口から金色堂までずっと続いています。正直ちょっとしんどいです。

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この中に金色堂があります。撮影禁止だったので目に焼き付けてきました。

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こちらは、「平泉文化遺産センター」にあった、レゴブロックで作られた金色堂です。撮影していいか聞いたところ許可を頂いたので代わりに(はなりませんけど)撮らせていただきました。

金色堂の他にも、平成28年6月25日から同年11月6日まで、一字金輪佛頂尊(いちじきんりんぶっちょうそん)の御開帳もありますので、是非行ってみてください。

私は別に信心深いわけではないのですが、それでも何かこう圧倒されるものがありました。

私「無量光院跡だけは本当に止めておけ」

こうして、中尊寺でかなり心洗われたあとに、バスの停留所もあったのですぐ行けるということもあって、「無量光院跡」に行ってみました。

バスの「次停まります」ボタンを押して、颯爽と降りた私の眼前に広がったのは、跡地。もう本当にうっとりするほどに跡地でした。

目の前に広がっている芝生も全部、三角コーンによって立ち入り禁止になっていましたしね。

ここに関しては、本当に時間が余ったらバスを降りて観るくらいで良いです。観るのは一瞬で終わるのに、バスがくるのを待たなければならないため15分くらいロスしますので。

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この案内を観たところまではまだワクワクした気持ちがあった気がします。

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ご覧くださいこの、見事なまでに何もない美しい風景を・・・。

結局どういうルートが一番効率が良いのか?

とまあ、こんな感じで全部回ったのですが、かなり効率が悪く、無駄に時間をかけてしまいました。最後なんて徒歩で移動しましたしね。

じゃあ一体どういった順番で回るのが良いのかというと、主に2パターン考えられます。

全然時間がない人

まず、全く時間がない人については、「毛越寺」と「中尊寺」だけ回れば十分です。

巡回バス「るんるん」を利用して、まずは「毛越寺」に行き、それから「中尊寺」に行って、平泉駅に戻ってくるのがベストだと思います。

ある程度時間があって全部回りたい人

「いやいや、観る価値無いとかいうけど、やっぱり世界遺産に登録されているわけだし、全部観て回りたいよ」という人は、順番としては①毛越寺、②観自在王院跡、③金鶏山、④中尊寺、⑤無量光院跡の順番で回るのが一番効率が良いと思います。

具体的には以下の順番で回ってみてください。

  1. まず、平泉駅から巡回バス「るんるん」を利用して、「毛越寺」に行きます。
  2. 次に、徒歩で「観自在王院跡」まで行って、一通り観たら「毛越寺」のバス停に戻ります。
  3. そこから、「悠久の湯」で降りて、「金鶏山」まで徒歩で行き、一通り観たらまた「悠久の湯」まで戻ります。
  4. バスで「中尊寺」まで行き、一通り観たらバスで「無量光院跡」まで行きます。
  5. 一瞬で終わると思うので、バスを待って、平泉駅まで戻ればオールコンプリートです。

おわりに

このように、全くのノープランで行って、効率悪く見て回っても一日で観られるので、事前に調べておけば(というか、前述したルートで行けば)かなりスムーズに、短時間で全部観て回れると思います。

世界遺産に登録されたというだけあって、街並みも綺麗ですし、各スポットについても(特に毛越寺と中尊寺は)一見の価値ありといった感じでした。

空気も美味しかったですし、世界遺産に登録された割にはそこまで人が多くなかったので、かなり快適に回ることができましたしね。

もっとも、食事処はそこまで多くないので、一ノ関で済ませるというのも一つの手だと思います。

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私は「松竹」さんというところで、一関市でも有名だというソースカツ丼をいただきました。

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見た目通り、大変美味しかったです。あと、店員のおば様がかなり面白い人で、近くに住んでいたら多分リピーターになっていたと思います。

あとは、平泉駅のすぐそばにある「コビル カフェ平泉」というお店で売っていた、どぶろくアイスがかなり美味しかったです。

アルコールが若干入っているようなので、20歳以上の人でなければ食べられなかったような気がしますが、私のようにすぐ顔が赤くなるような人間でも全然平気でした。

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なんと、金箔が乗っています。金色堂を観たあとにこれを食べたら、なんとも言えない気持ちになったかもしれません。

本当に美味しかったので、興味のある方は是非食べてみて欲しいです。

とまあ、最後に花より団子みたいになってしまいましたが、これから平泉に行くよという人は、是非前述したルートを参考にしてみてください。



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。