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オタクの戯言

オタクが思うがままに書き連ねていく、とりとめのないブログです

頑なに観るのを拒んでいた「逃げ恥」の1話を今更観た感想(ネタバレあり)

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はじめに

当ブログに初めてお越しのかたは初めまして、定期的に来てくださっているかたはいつもありがとうございます。あにおです。

最近ネットでも、リアルでも「逃げ恥」や「恋ダンス」という単語をよく耳にします。

もはや説明する必要もないかもしれませんが、これは現在放送されている「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマの事を指しており、回を重ねるごとに視聴率が上がっているほどに人気があるそうです。

ここまで人気となると、天邪鬼である私は逆に観る気が起きず、つい最近までスルーを決め込んでいました。非常に可愛げがない。

が、もうそういうのはいい加減卒業しようと思えるくらいには、私も大人になったので、試しに1話観てみることにしたのです。

ということで、今回は、ここまで頑なに観ることをせず、周りの評判からハードルが上がった状態という、最悪な条件で1話を観た結果、どう思ったのかを素直に書いていこうと思います。

それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

切り口は面白いけど、パロディがちょっとクドイ?

まず、最初に観始めてすぐに思った感想としては、パロディの配分が少し多いかなというものでした。

主人公(というかヒロイン?)の森山みくりは、妄想が好きな女性という事で、しょっちゅう現実とは別の世界にトリップします。

第1話では情熱大陸の密着を受けているという妄想を結構な頻度でしていて、アメトーーク!の情熱大陸出たい芸人を観たばかりの私としては、かなり集中できなかったです(笑)

作品の切り口が「契約結婚」という、あまりにも非現実的なものなので、こういうパロディ自体も違和感がないというか、ファンタジー感が更に増して良いとは思います。

しかし、パロディもやりすぎると本筋を邪魔することになり、第1話では若干その傾向にありました。

とはいえ、これは完全に好みの問題ですし、むしろ「色んなガッキーが観れて最高!」という人のほうが多い気もします。

逃げ恥はオタクなら大体ハマるドラマ

と、少し苦言を呈しましたが、肝心なのは中身です。

ネットの見出しなどでは「ガッキーが可愛いだけのドラマ」だなんていうものもあったので、正直なところあまり期待はしていませんでした。

そんなテンションで1話観終えた段階での私の感想は、以下の通りです。


本当にすみませんでしたー!そしてなぜもっと早く観なかった!!!


熱い手のひら返しとはまさにこの事。たまたま家族が録画していたのが残っていたので、続けて2話、3話と観たのは言うまでもありません。

ではなぜこんなにもハマったのか、それは、この作品がまさにオタクの願望を具現化したような作品だったからだと思います。



まず、主人公である津崎平匡は、冴えない独身男性で、コミュ力が高いわけでもなく、女性からモテモテというわけでもありません。

もっとも、だからといって性格が悪いかというとそういうわけではなく、むしろ分かり難いだけで、思いやりのある優しい男性であることが要所要所でわかります。正にザ・主人公!といった感じです。

そんな平匡の元に、ある日ひょんなことから可愛くて、全部に一生懸命な女性であるみくりがやってきます。

この流れ、モテない主人公に突然美少女が空から降ってくる的な、そういうオタク系作品のテンプレみたいな展開だと思うのです。

しかも、みくりは結構辛抱強いというか、頑張り屋なところがあるので、ちょっとやそっとじゃ平匡のことを見捨てません。

こういう、ある種都合が良いというか、理想のヒロインというところもまた、オタクに好まれやすい設定のように思われます。

現実だったらおそらく初期の段階で、平匡は見捨てられているでしょうからね・・・。



あとは、オタク関係なしにいうと、2人の距離感が絶妙で、観ていてもどかしいのがまた良いですね。

今後、2人のこの契約結婚という、形式上の関係が、どんどん形だけのものではなくなってきて、本当の夫婦関係になっていくのでしょう。

そこまで、2人がどうやって距離を縮めていくのか、周りとの関係はどのように変化していくのか、非常に楽しみです。

ただでさえ、平匡という一筋縄ではいかないタイプの人間によって、トラブルが発生するのに、さらに、個性豊かな周りの人間からも問題が発生するので、観ていて飽きないのも良いですね。

特に、沼田という勘の鋭い上司と、みくりに好感を持っているイケメンの風見が、今度どういったトラブルを発生させるのかは見ものだと思います。



そして何より、みくりが可愛いというのもありますが、平匡もまた可愛いというか、思わず応援したくなるのが良いです。

普段はクールというか、感情を表に出さないのに、ちょっと予想外の事が起きると慌てて、モロに動揺したりするのが可愛いんですよね(笑)

これ、女性だったら多分たまらないギャップなんだと思います。同性の私ですらちょっとトゥンクしましたからね。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

天邪鬼でひねくれている私がこのハマりようですから、そりゃ世間で話題になるはずですよね。

設定もあり得ないとわかっていても、今の日本の実情からするとあながち・・・みたいな面白さがありますし、パロディも実は細かいところまでみると散りばめられているようなので、そういう楽しみ方もできると思います。

あとは何といっても、みくりと平匡の、良い意味でのおままごとのような関係です。

2人が徐々に距離を縮めていく様子は、観ていてとても微笑ましいですし、思わず応援したくなってしまいます。

不倫だったり、ドロドロの三角関係だったり、そういう歪んだ恋愛模様を描いたドラマより、こういう登場人物に誰も悪いやつがいない、笑って観ていられる作品のほうが良いですね。

物語も後半に突入していますが、間違いなく最後まで視聴すると思います。

私のように、恋ダンスってなんだよ!逃げ恥とか知らん!!と意地を張って観ていない人も、試しに1話観てみてはいかがでしょうか。



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。