読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オタクの戯言

オタクが思うがままに書き連ねていく、とりとめのないブログです

自称お笑い好きがM-1グランプリ2016を観た感想(ネタバレあり)

スポンサーリンク

はじめに

当ブログに初めてお越しのかたは初めまして、定期的に来てくださっているかたはいつもありがとうございます。あにおです。

先週末、M-1グランプリ2016が放送され、今年のチャンピオンが決定しましたね。

私はその日用事があったので、リアルタイムで観ることができず、昨日まででようやくすべて観終えることができました。

結果に関しては、ネットを見る限りでは賛否両論といった感じでしたが、私としては妥当かなと思っています。

今回は、私がこのように考えている理由を、一応、予想をしていた関係でその答え合わせを兼ねて、書いていきたいと思います。

aniota-alvarado.hatenablog.com

それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

敗者復活の「和牛」は予想通りだったが、ぎりぎりだったのではないか

まず、決勝戦の感想の前に、敗者復活ですが、これに関しては予想が的中したのでホッとしました。

やはり、審査をするのが一般のお客さんなので、純粋にただ面白いというか、笑わせた組が勝ち上がってくると考えたのが良かったのでしょう。

最も、和牛が敗者復活でチョイスしたネタは、普段やっている漫才の中で一番面白いというわけではないと思っていたので、敗者復活を勝ち上がって、更に優勝を見越してのチョイスだったのかもしれません。

2位のミキとは、もしかすると僅差だったのかなと、お客さんの反応を観て思った次第です。

最終決戦進出の3組は妥当だった

さて、肝心の決勝戦ですが、まずは審査員が各コンビにどのような点数を付けたのか、以下にまとめてみました。

f:id:aniota-alvarado:20161207180724p:plain

この表からもわかる通り、最終決戦に進むことができなかったコンビは、どのコンビも審査員のうち誰か1人が、他の4人と異なり低めの点数を付けています。

裏を返せば、最終決戦に進むことができた3組は、審査員全員を納得させており、好みが別れるような漫才をしなかったという事でもありますね。



例年、M-1の審査員と一般の視聴者との感覚のズレというか、観ていて面白いと思ったコンビが低く、そうでもないと思ったコンビが高かったりすることが多かったのですが、今年に関してはそこまで大きなズレはなかったように思います。

個人的には、「相席スタート」はもう少し高くても良かった気はしますが、漫才の基本スタイルともいえる「ボケとツッコミ」とは少し違った、新しいタイプだったので仕方がなかったのかもしれません。



最終決戦に進んだ3組については、私の予想では「アキナ」、「銀シャリ」、「敗者復活(和牛)」だったのですが、「アキナ」だけ外してしまいましたね。

トップバッターだったという事もありますが、予想の記事で心配していた準々決勝のネタを持ってきたことが敗因だったように思います。

反対に、「スーパーマラドーナ」は3回戦と準々決勝で披露したネタとは全く違うものを持ってきており、これが見事にハマったのでしょう。

もちろん予選のネタも面白くはあったのですが、決勝で披露したネタは段違いに面白かったですからね。

最終決戦はかつてないほどにハイレベルだった

観ていた人は誰もが思ったでしょうが、本当に、どのコンビも甲乙つけがたかったですね。

特に、1組目だった「スーパーマラドーナ」の勢いは凄まじく、終盤にかけての畳みかける笑いは、優勝してもおかしくない雰囲気すらありました。

かと思えば、2組目の「和牛」も負けておらず、決勝戦と似たスタイルでありながらも、相変わらず観客を爆笑させていましたし、前に出したボケが後に効いてくるというしっかりした構成は圧巻でした。

他方、銀シャリに関しては、準々決勝で披露したネタを持ってきていたこともあって、私個人としては新鮮さはありませんでした。

しかし、初見ではないのに笑ってしまうほど2人の掛け合いは絶妙でしたし、観客の笑いも他の2組に引けを取らないものだったように思います。



このようにどの組も面白く、誰が優勝してもおかしくない状況でしたが、ネットのアンケートを見る限りでは「和牛」が一番面白かったという人も結構いたようです。

その結果、「銀シャリ」の優勝に不満を持っていた人もいるようですが、私個人としては、妥当な結果だったかなと思っています。

それは、M-1、つまり、漫才師の頂点を決めるというコンセプトに一番沿っていたからです。

他の2組は、設定の中で役になりきってボケて、それにつっこむという、いうなればコント漫才のようなスタイルを採っていました。

その点、「銀シャリ」は一貫して鰻さんと橋本さんが、それぞれボケてつっこむという、しゃべくり漫才の形式を採っていたのです。

もちろん、形式だけでは優勝できませんが、どの組も実力が拮抗していた場合、コンセプトに沿っているというのは決め手となるには十分な理由ではないでしょうか。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今年のM-1は去年と比べると、かなりハイレベルなものになっており、審査員も頭を抱えたことと思われます。

例年、決勝進出したコンビのうち、どれかはほとんど笑えなかったなんてことがありましたが、今年はそういうことがありませんでしたからね。

優勝に関しても、松本さんもおっしゃっていましたが、本当に僅差だったと思います。

優勝した「銀シャリ」はもちろんのこと、それ以外のコンビもこれからテレビの露出が増えると良いなと、素直に思えるほど、素晴らしい戦いでした。

来年も、これくらいハイレベルな戦いを期待したいです。



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。