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オタクの戯言

オタクが思うがままに書き連ねていく、とりとめのないブログです

シーズン7を観たけど、ウォーキング・デッドはもうダメかもしれない(若干ネタバレあり)

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はじめに

当ブログにお越し頂き恐悦至極に存じます。あにおです。

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以前も話題に出したこの作品ですが、相変わらず観続けており、シーズン7もすべて視聴しました。
aniota-alvarado.hatenablog.com
今回も、怒涛の展開の連続で、ファンは皆、今後どうなっていくのか、毎回ハラハラしながら観ていたと思います。

もちろん私も楽しく観ていましたが、最終回まで観て、ちょっと思うところがあったので、今回は感想を書きつつ、そのことについて言及したいと思います。


それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

1話の最初からクライマックスに

どうやら、詳しい人たちは、1話でかなり衝撃的な展開になることを知っていたようなのですが、私は事前情報が全くないまま観てしまったため、かなり深くダメージを負いました。

下手をすれば、一番好きだったかもしれないキャラクターが、ウォーカーによる不慮の事故ではなく、同じ人間の手によって殺される。

悔しいやら悲しいやらで、それからしばらく立ち直れませんでしたね。



しかし、演出という点で観れば、この展開はかなり効果的だったように思います。

いきなり冒頭で、メインキャラクターが惨たらしい最期を迎える。凹みますが掴みとしてはバッチリです。

これまでも対人間へとシフトしつつあったけど・・・

主人公たちは、最初はやはり現状把握だったり、未知の生物(?)であるウォーカーへの対処だったりでいっぱいいっぱいでしたが、シーズンを追うごとに適応していきます。

そうなると、どうしても間延びしてしまいますから、新しい刺激が必要となるところ、対人間の問題が次第に激化するようになりました。

この展開は、無法地帯と化した世の中という設定上、むしろリアルなので全然ありでしたし、何より展開の仕方が絶妙で、かなりの話数があったにもかかわらず全く飽きませんでした。

グループ内に亀裂が走ったり、メンバーがバラバラになってしまったり、他のグループから襲われたり等々、色々な角度から問題が起きていましたし、そこに上手くウォーカーの脅威が合わさっていたのです。



しかし、シーズン7はこうした“絶妙さ”がかなり薄れてしまっていたように感じました。

圧倒的な暴力とカリスマ性で、人を服従させるニーガンは、正に悪のカリスマであり、演者であるジェフリー・ディーン・モーガン氏の演技は本当に素晴らしかったです。

前述した冒頭の展開もよく、これからどうなるのだろうという期待と、他に誰が死んでしまうんだろうという不安がないまぜになりました。


が、そこからが長い


流石に長すぎます。

これまでも、実は1つの問題が生じ、それが解決するまで結構な話数だったこともあったのですが、テンポよく状況が変化していったため、全く気になりませんでした。

しかし、このシーズン7はそうではありません。


ニーガン怖い・・・→このままじゃダメだろ!→ニーガン無双→ニーガン怖い・・・


というNKNNサイクルが主に繰り返されるだけだったのです。

もちろん、周りの状況や、登場人物の心境に変化があったりもしましたが、それが印象に残らないくらい、このサイクルが前面に出ていた気がします。



ただ、それでも悪くはなかったんです。

悪いのは、このシーズン7で区切りを付けず、次のシーズンに持ち越した点にあるのです。

シーズン6の終わりから雰囲気を漂わせ、シーズン7丸々使って終わらせず、シーズン8に持ち越す。

人気が出た連載漫画のエピソードが、どんどん長くなる現象に似た何かを感じました。

ウォーカーが空気になっていた

これもまた、今までのシーズンと大きく違ったところです。

今までは、「人間怖い、でもやっぱりウォーカーが一番怖い」と思うよう、ウォーカーの脅威がちゃんと盛り込まれていました。

しかし、このシーズン7では、ニーガン側はウォーカーを道具のように扱うだけで、あわや!みたいなシーンはほぼ皆無。

他方、ニック側もウォーカー主導の時は、軽々とその脅威から逃れており、ニーガンによって仕掛けられて初めて危ない!といった感じだったのです。

最初のあの「どうすりゃいいんだよ!」感が皆無で、「アーウー」と言いながらただ駆除されるその姿からは、かつての絶望感を想像できなくなっていました。切ない。



もちろん、もう散々戦ってきているので、慣れるのもわかるのですが、ウォーキング・デッドですよ!ウォーキング・デッド!!

流石にちょっと横道に逸れすぎている気がしてなりません。

おわりに

まだ面白いんです。十分面白いんですよ。

ただ、以上の事からもわかる通り、シーズン7から雲行きが怪しくなってきたのも事実でして、タイトル通り、「もうダメかもしれない・・・」と心配になってしまいました。

本当に大好きな作品なので、続いてくれるのはありがたいのですが、頭打ち感が強くなる前に、スパッと終わらせて頂きたいなとも思います。

とかいいつつ、シーズン8で熱い手のひら返しをかましていたら、遠慮なくルシールで殴ってください。



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、またのお越しをお待ちしております。