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ベイビーステップ第45巻のあらすじと読んだ感想を書く(ネタバレあり)

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はじめに

当ブログにお越し頂き恐悦至極に存じます。あにおです。

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出典:勝木光『ベイビーステップ 第45巻』(講談社 2017年 189p)

本日である6月16日に、ベイビーステップの最新刊が発売されました。

私はこの作品を知ったのが33巻くらいまで出ていた段階で、あまりの面白さに一気に集めたことがつい先日のように思い出されます。

が、なんともう45巻。月日が経つのは早いですね。

今回は、そんな大好きな作品の一つであるベイビーステップ最新刊のあらすじと、読んだ感想を書いていきたいと思っています。


それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

ベイビーステップ第45巻のあらすじ

吉道に敗北したことで、日本代表という肩書を必要以上に意識してしまうようになった丸尾のために、青井コーチが用意した場は「異種スポーツミーティング」というものでした。

池爽児の兄・雄大が通う格闘技のジムにて、高校生日本チャンプの原田や雄大と会話していく中で、死ぬ覚悟で戦うというヒントを得ます。

難波江から貰った対戦データをもとに、命が懸かったつもりで最悪のケースをシミュレーションしたものを試合で効果的に利用しつつ、思い切って決めに行く時だけは「でも実際はテニスで死にはしないよね」というメンタルで行く。

このやり方が丸尾にはとても効果的だったようで、日本代表で世界ランク161位の渡邊を相手に1ゲームも取らせず第一セットを圧勝します。



第二セットは、流石に一筋縄ではいかず、渡邊も本来の落ち着きを取り戻しつつありましたが、丸尾の描いたベストの筋書き通りに事が運び、ギリギリのところで逃げ切ることに成功しました。

終わってみれば6-0、6-4と快勝でしたが、その実、一つでも歯車が狂えば自滅しかねない、そんな危うい勝利でもありました。

ただ、全日本に勝てたという事実は、丸尾に自信と、確かな成長を感じさせたようで、また一つ強くなったという手応えがあったみたいです。



こうして見事勝利を収めたことで、決勝戦は恋人である奈津がアメリカに行く日と被ってしまいます。

そんな決勝戦の相手はクリシュナ。丸尾がIMGに行った際にできた友人の1人です。

その頃からすると見違えるほどに強くなったのは、テニスもそれ以外も全力でやるという、自分の道を見つけたからだということを知った丸尾は、一体どう彼を攻略するのか。

慶稜チャレンジャー決勝戦の本格的な内容は、次回へ持ち越しといった感じでした。

ベイビーステップ第45巻を読んだ感想

この作品は毎回そうなのですが、うおおおお!土壇場で秘められた力がっ!!とか、奇跡が!奇跡が起きた!!みたいな超展開がなく、勝利や敗北に理由がきちんとあるのが斬新ですし面白いです。

今回も、まず丸尾のメンタルトレーニングという、漫画からすれば超地味な話から始まりましたが、それでも読んでいて飽きなかったのは流石だなあと思いましたね。

前回、吉道にボコボコにされてしまったのも、丸尾がもう一回り強くなるために必要だったということがわかりました。



渡邊との試合は、格上でありながらも勝てる雰囲気が最初から漂っていたのですが、それでも緊張感があるという絶妙な描き方でした。

これまで丸尾が積み重ねてきたものが、この試合で一気にはまったのが見て取れて、読んでいてとても気持ちが良かったです。

ただ、渡邊はどこかヤムチャ感があったというか、噛ませ犬感がちょっとあって気の毒でしたけどね(笑)

とはいえ、そのあとにちゃんとこれきっかけで成長するであろう描写があるので、ただの噛ませ犬ってわけでもないみたいです。

こうやって、みんなが影響し合って強くなっていくというのは何だか良いですよね。



クリシュナ戦は次回ということで、テニスの話題はこれくらいにして、下手をすれば一番語りたかったかもしれない奈津との絡み!

いやー、なっちゃんが可愛いっていうのはまあ当然として、私、この2人の関係性がとても好きなんですよね。

相互依存ではなく、お互いが刺激し合って成長していくなんて理想的ですし、2人のやり取りが毎回微笑ましいというか、可愛らしいので読んでいてほのぼのできるのも良いですね。

アメリカに行く前日に丸尾が二人の絆を確かめつつ、ちゃんとなっちゃんを励ますシーンも良かったですし、家に入って部屋の窓からなっちゃんが顔を出したら、丸尾がまだいて思わずにっこりというシーンも良かったです。最高。

二人には是非ともこのまま幸せになっていただきたいものです。

おわりに

長かったようで短かったようで、やっぱり長かった慶稜チャレンジャーも、次回かその次くらいで終わりそうですね。

果たして丸尾が優勝して終わるのか、それとも負けてしまうのか、ベイビーステップは本当に予想できない所も面白さの理由の一つだと思います。

おそらく2か月後、46巻が発売された時内容を忘れていると思うので、今回書いたあらすじを読み返してから読み始めようと思います(笑)



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、またのお越しをお待ちしております。