オタクの戯言

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ナナマルサンバツにみる声優に素人を起用するリスクの高さについて

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はじめに

当ブログにお越し頂き恐悦至極に存じます。あにおです。


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前回、今期アニメのほとんどを視聴した上で、面白いアニメを3つ紹介しました。

実は、そこに入りはしなかったものの、そこそこ面白いと思っていた作品があります。それが「ナナマル サンバツ」です。

普段であればトップ3以外は言及しないのですが、このアニメについては思うところがあり、こうして別途記事にすることにしました。

それは、タイトルにもある通り、一部キャストの演技が擁護できないレベルで浮いてしまっているためです。

今回は、そんなアニメにおける声優以外の起用について、書いていこうと思っています。


それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

必ずしも声優を起用しなければいけないというわけではない

いきなり矛盾することを言っているようですが、私個人としては声優さん以外の起用もアリだと思っています。

例えば、ぱっと思いつくのはトイ・ストーリーの唐沢寿明さん。

この作品に関してはまた違った問題はありますが、それは置いておくとして、唐沢さんの演技は素人目には上手かったですしキャラクターにも合っていました。

このように、決して声優さんではなくとも、違和感なく演じられるのであれば問題は生じません。

問題は、明らかに下手な人をメインに起用すること

ではどういった場合に問題が生じるかといえば、今回の「ナナマル サンバツ」のように、誰が聞いても違和感があるにもかかわらず、メインキャストに起用してしまった場合です。

端役であれば一瞬の事なので我慢はできますが、メインキャスト、特にヒロインともなると話は変わってきます。

物語におけるヒロインの重要度は、主人公の次くらいには位置づけられることが多く、登場回数・セリフの量もそれに比例します。

にもかかわらず、それがすべて棒読みかつキャラクターに合っていなかったとなると、作品に与える影響は計り知れません。

せっかく面白い作品でも、確実にその評価を下げてしまうでしょう。



こう書くと、まるで最初から上手い人だけを起用しろと言っているように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。

一部の人を除いて、今上手く演じられている人も最初は違ったはずで、練習の場が必要だという事は重々承知しています。

ただ、その練習の場をアニメの本番にするのではなく、世に出ない舞台裏で行って欲しいと言っているのです。

悪いのは演者ではなく起用した人物

このように、作品の評価を落とすリスクの他に、演じている本人に対する批判のリスクも生じてしまう可能性があります。

もっとも、私は演じている本人、この作品でいえば川島海荷さんは、今現在のベストを出せるよう一生懸命演じているでしょうから、批判されるべきではないと考えています。

また、音響監督も同様で、おそらくリテイクを重ねた上でOKしているはずです。



では、責められるべきは誰か。

ヒロインに合った演技ができる人を探すことを怠り、何か別の理由で安易に起用した人物ではないでしょうか。

彼・彼女が考えなしに起用した結果、演者は必要以上のクオリティを求められ、現場は修正に時間をかけ、放送では視聴者から批判され・・・と色々な人に迷惑をかけることになるのです。

そして、原作者さんにも、いらない気遣いをさせる。デメリットしかありませんね。


出典:杉基イクラTwitterアカウント

おわりに

素人の起用反対!と述べてきましたが、もちろん、明らかに棒読みであってもキャラクターにばっちりはまるという事もまれにあります。

しかし、これは本当に低い確率で起こり得ることでして、そんな博打を色々な人が関わっているアニメで行う意味はあまり見出せません。

作品がベストの状態で世に出せるように、色々な思惑があるのかもしれませんが、キャスティングについてはちゃんとオーディションを行って欲しいと願わずにはいられませんね。



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、またのお越しをお待ちしております。