オタクの戯言

オタクが思うがままに書き連ねていく、とりとめのないブログです

DMCAの規定に従いブログの記事が削除されたので異議申し立てをした話

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はじめに

当ブログにお越し頂き恐悦至極に存じます。あにおです。


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本日、サチコことGoogle Search Consoleに、お前の記事が著作権侵害してるって言われたからその記事だけ検索に引っかかんないようにしたぜ?という衝撃的なメッセージが届いていました。

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以前、著作権対策についてはかなり細かく調べてまとめ、記事にしたこともあり大丈夫だと思っていた分、かなり動揺しましたよね。
aniota-alvarado.hatenablog.com

で、冷静になって考えてみるとやっぱり解せなかったので、異議申し立てを行うことにしました。

今回は、事の経緯と異議申し立てまでについて、同じような目に遭った人の参考になればという願いも込めて、書いていこうと思っています。


それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

デジタルミレニアム著作権法(DMCA)とは

まず、私の記事が著作権侵害しているという法的根拠についてですが、メッセージによると「デジタルミレニアム著作権法(DMCA)」に基づいているらしいです。

最初は聞き覚えがなくヤバそうな雰囲気だけ感じ取っておりましたが、私だけでなく誰もが実は結構な頻度で目にしているはずです。

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↑これ。

上の画像からもわる通りアメリカの著作権法らしく、調べたところアメリカではわざとだろうがそうじゃなかろうが、著作権侵害をしていれば罰せられるそうです。

そのため、プロバイダは侵害だ!と言われたら本人に確認を取らずに該当記事を削除しても罪に問われないと規定されているとのことでした。

プロバイダとしては黙っていると片棒を担いだことになるので、当然といえば当然の話です。

訴えの効果は記事の削除だけでなくアドセンスにも影響

DMCAに基づき記事が著作権侵害してる!と訴えられると、当該記事はGoogleで検索してもヒットしなくなります。

検索流入を主戦場としている人からすれば、これはかなりの痛手です。その記事が存在しないのとほぼ同義ですからね。

また、私の場合は時間差ででしたが、Googleアドセンスから「サイト運営者向けポリシー違反レポート」が届きました。

著作権侵害とされている記事に、大切なスポンサー様の広告を掲載するなんてとんでもないということなんでしょう。当該記事には広告は表示されないよということでした。

もっとも、ポリシー違反がない部分については広告掲載が続行されるらしいので、アカウントを停止するとかそいういう事ではないみたいです。

問題となった記事は著作権侵害にあたるのかを調べる方法

では、当ブログのうち一体どの記事が著作権侵害だ!と言われているのかですが、これについてはサチコのメッセージにちゃんと載っていました。

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Aqours2ndライブに備え、ワクワクした気持ちを抱きながら書いた「恋アクの色変えのタイミング」についての記事です。オォン・・・。



ただ、私としては日本の著作権法に従い、きちんとした引用の形で書いたつもりだったので、後学のためにも詳細が知りたい。

そこで、メッセージにあった通知の内容を掲載しているという第三者サイトの、LumenというサイトのURLをクリックしてみたのです。

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EIGO


当たり前のことですが、アメリカの著作権法なので全部英語。

日本生まれ日本語育ち、悪そうな奴から大体逃げてきた私にはチンプンカンプンです。

しかし!そこは天下のGoogle様、翻訳機能を使い、ページ内を検索で自分のサイトのURLの一部を入力したところ、すぐに該当箇所を発見することができました。

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えーっと、訴えてきたのはサンライズ?角川?バンダイビジュアル?ブシロード?ってどこでもNEEEEEEEEEEEE!!!

おそらく「説明」のところに載っているのが、訴えてきた企業とか理由とかだと思うんですけど、ラブライブ!のラの字も関係なさそうです。

しかも、侵害しているURLが私の記事以外に176個あったのですが、いくつかピックアップして見てみたところすべて内容がバラバラだったのです。

これで全部が恋アクについてとか、ラブライブ!についてとか、ラブライブ!サンシャイン!!についてとかだったら「うん・・・修正しよう・・・」ってなるんですけどそうじゃない。

そこで私は、逆転裁判よろしく「異議申し立て」をしようと決意したというわけです。

※アドセンスの観点からも、10日以内に異議申し立てをしないとアドセンスへの参加が無効になるようなので(当該記事に関してのみなのかは不明)、するならできるだけ早くしたほうが良いでしょう。

異議申し立ての方法

異議申し立てについては、サチコに送られてきたメッセージに「DMCAに基づく異議申し立て通知」というURLが掲載されているので、まずはそこにアクセスします。

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すると、別ページに飛ぶのですが、そこで恐ろしい一文が目に留まるはずです。

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要約すると、「お前の報告が嘘だったり、報告してきた記事が著作権侵害してなかったら損害賠償払ってもらう事があるかんな?」です。怖っ!!

ただ、私が異議申し立てを行うにあたり嘘は一切つきませんし、今回の私のケースは実際に侵害してる!という通知がGoogleにいって、それで検索ページから削除されているわけですから、おそらくそういった事態には陥らないはずです。多分。



で、実際に異議申し立てをするためには、必要事項に嘘偽りなく記入する必要があるのですが、私が特に悩んだのは「申し立てが正当である理由を詳しくご説明ください」という箇所です。

一応、以下のように記入したのですが、合っているのかは不明なので記入例として参照する場合はご注意ください。

まず、日本の法律に照らすと、当該コンテンツに掲載されている文章は、申立人が自ら考えて記述しており、著作権は申立人に帰属しています。

また、当該コンテンツに掲載されている画像は、日本の著作権法第32条1項の「引用」にあたるため、著作権侵害は発生していません。



次に、アメリカの法律に照らすと、侵害したとされるURLを見るに、内容についての共通点は「A Q U A R I U M」に関することという以外見出せませんでした。

したがって、当該コンテンツについてDMCAに基づく侵害の申し立て通知がなされたのは、おそらくコンテンツに記述されている「A Q U A R I U M」に起因している可能性が高いです。

ただ「A Q U A R I U M」に関する記事を書いただけで、著作権侵害にあたるとは考え難く、手当たり次第に「A Q U A R I U M」に関係しているコンテンツについて侵害の申し立て通知をした結果、このような事態を招いたのではないかと考えます。

そうであるにもかかわらず、当該コンテンツが検索ページから削除されているので、異議申し立てをするに至りましたし、これは正当な申し立てだと考えます。

必要事項を記入して「送信」をクリックすると、すぐに「removals@google.com」から確認のメールが英語で返信されてきます。

内容は「毎日似たような苦情来るけどなるべく早く確認するね。膨大な量だから苦情が法的に正当だと判断した場合だけお返事するからね」みたいな感じだと思います。

返答もそうですが、これで損賠請求とかされたら洒落にならないので、何とか無事に収束することを願うばかりです。

おわりに

今回、お前の記事ねーから!というメッセージが届いたときはかなり動揺しましたが、多分私が小心者だからという理由だけではないはずです。

しかも「弁護士」とか「損害賠償」とかいう文章があればなおさらだと思います。

これはおそらく、ブログを運営している人であれば誰もが起こり得ることなので、この一件はきちんと最終的にどうなったかまで書いて、共有できればいいなと思っています。



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、またのお越しをお待ちしております。