オタクの戯言

オタクが思うがままに書き連ねていく、とりとめのないブログです

加須で行われたベンチャーズのライブに行ってきたので感想を書きます

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はじめに

当ブログにお越し頂き恐悦至極に存じます。あにおです。


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あなたがこの記事を見てベンチャーズって何?となったとしても、安心してください。私も詳しくは知りません。

世代でもなければ、CDを購入して聴くわけでもない。顔も浮かんでこないというほどの超がつくにわか。いや、にわかというのもはばかられるレベル。

そんな私ですら知っている曲である「ダイアモンド・ヘッド」であれば、きっとあなたも一度は聴いた事があるはずです。

そうです、その曲です。

そんなご機嫌なナンバーを奏でてくれるベンチャーズのライブに行かないかという友人の誘いを受け、本日加須にあるパストラルかぞに行ってきました。

追い出されても文句が言えない私が、果たしてちゃんと楽しむことができたのか。本日はレポートというか、感想的なものを書いていこうと思います。


それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

年齢層は割と高めで、若い人は1割いるかどうか

来日55周年記念としてジャパン・ツアーを行っているということは、裏を返せばベンチャーズがど真ん中という世代は60~70代あたりでしょうか。

周りを見渡してみると若い人はほとんどおらず、勝手にアウェイ感を覚えるほどでした。

会場自体は普通のホールで、どちらかというとクラシックコンサートや合唱などで使われそうな、上品な作りでしたね。

事実、立ちあがって全力で楽しむという人は皆無で、座って時に手拍子をして・・・とかなり大人しめでした。

知らない曲が多くても十分楽しめる、圧巻のパフォーマンス

冒頭で述べた通り、私はにわかというのもおこがましいレベルだったのですが、それでもかなり楽しむことができました。

ダイアモンド・ヘッド以外にも知っている曲が幾つかあったというのも理由の一つですが、例え一切曲を知らなかったとしてもきっと楽しむことができたと思います。

それは、圧倒的な演奏力と、演奏以外のパフォーマンスにあります。



ベンチャーズというと、モズライト・ギターによる音色が特徴的ですが、特徴的な音色は下手をすればすべて同じような曲に聴こえてしまう場合があります。

しかし、今回私がライブに参加して、「あれ?この曲さっきも聴かなかったっけ?」となることは一切ありませんでした。

これは、決して私の耳が肥えていたからではなく、彼らの演奏技術が高く曲によって雰囲気がガラッと変わったからだと思います。



ギターによるトレモロ・グリスダウン奏法(日本ではテケテケと呼ばれているそうです)や弦を擦ってキュッキュッという音を出すのもテンションが上がりましたが、何よりも驚いたのはドラムです。

ドラマーのリオン・テイラーは、失礼ながらそこそこのお年なのでそこまで激しくはないだろうなと思っていましたがとんでもない。

パワフルかつテクニカルな演奏に、一瞬で虜になってしまいました。

紹介の時に「No.1ドラマー」と紹介していましたが、その看板に偽りなしでしたね。

特に凄かったのが「キャラバン」という曲。

にわか中のにわかである私は知らなかったのですが、この曲のおかげでベースは叩くものだという事を学びました。

この曲はもちろんCDで聴いても良いとは思いますが、ライブでこそ真価を発揮する曲なんだと思います。本当に凄かった!



こういった演奏に加えて、MC等のパフォーマンスもとても素敵でした。

基本的には英語なのですが、時折日本語を混ぜてくれたり、表情や動作で伝えようとしてくれるため、何を言っているのかちゃんとわかりますし面白い。

他にも、演奏中にバンド間でコミュニケーションを取るところも良いですし、ステージから下りてきて観客の前で演奏してくれたのも素晴らしかったです。目の前で弾いてもらった人がめちゃめちゃ羨ましかった!

あー、あとベーシストのイアン・スポルディングが凄く格好良かったですね。

シュッとしたいで立ちに、なんてことない感じでベースをかき鳴らすあの感じ。私が女性なら確実に落ちてます。



このような感じで、観て良し、聴いて良しとかなり充実した時間を過ごすことができました。

おわりに

終わってみれば、ベンチャーズのライブは老若男女、ガチ勢にわか含め、誰でも楽しむことができるであろう素敵なライブだということがわかりました。

観客の年齢層が高いということもあって落ち着いて聴くことができますし、コールやダンス等のお約束もないので敷居はかなり低いはずです。

あなたがもし興味がなかったとしても、必ず1曲は“刺さる曲”が見つかるでしょう。

まだツアーは続くようなので、お時間があるようなら是非!



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、またのお越しをお待ちしております。