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パシフィック・リムは男のロマンを追求したような内容だった(感想・ネタバレ)

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はじめに

当ブログにお越しいただき、恐悦至極にございます。あにおです。

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出典:『パシフィック・リム』公式サイト(ワーナー・ブラザース、2013)

昨日のパシフィック・リムですが、公開当時にかなり話題になっていたような気がしたので録画しておいてさっき全部観ました。

ということで、今回はこの作品についての感想を書いていこうと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

※長々と読んでられない!という場合は目次の「忙しい人のためのまとめ」から飛んでください。

話の構成を気にし過ぎるとつまらないと感じるかもしれない

結論から言うと、よく話題に上がる割には面白くなかったです。

が、これは「きちんとしたストーリーの映画」という視点で観るとという話であって、別の視点から観るとまた違った印象を抱くと思います。

つまり、この作品に内容を求めて観るというのがそもそも間違っているのです。



この映画は、「巨大ロボットと怪獣のガチンコバトルは格好いい!!」というただその一点を表現するために、詰め込みたい要素を無理やりぶち込んだ。そんな作品だと思います。

ですから、映画というのはすべてきちんとした流れの中で辻褄を合わせ、起承転結がしっかりとしていて最後にどんでん返しがある。

そういったストーリー重視の作品でなければいけないという人には向いていないといえるでしょう。

ただひたすらロボット対巨大怪獣というロマンを楽しむのが正解

私は冒頭から中盤くらいまでは、完全にストーリーの方を重視して観てしまっていました。

そのため、主人公であるローリーがマコに対していつの間にか好意を抱いておりマコもローリーに対して好意を抱くようになっていたのもしっくりきませんでしたし、スタッカーがマコをイェーガーに乗せたがらなかったのが急に許可した理由もよくわかりませんでした。

また、マコがイェーガーを暴走させてしまったのに、割とすんなりまた搭乗許可が下りてあっさり操縦できるようになったのにも疑問を覚えましたし、反抗的だったチャックが急に態度を改めたのも良くわかりませんでした。



が、こんなものはどうでも良い。どうでも良いのです。

ローリーがマコに好意を抱いたのは、単純に好みだったのと頑張っている姿に好感を覚えたからで、マコはローリーの誠実さに惹かれたのでしょう。

スタッカーは自分が助けたマコに特別な思い入れがあり許可できなかったのだけれど、適格者がもういない事と何よりも彼女の一生懸命な姿に心打たれて葛藤しつつも許可したのでしょう。

マコの再搭乗許可が出たのは緊急時だったからで、再び暴走させなかったのはローリーとの絆が深まったから。チャックが態度を改めたのは、もしかしたら生きて帰れないかもしれないと思い、最後まで意地を張っていても仕方ないと思ったからなのでしょう。



このような感じで、辻褄なんていう物は自分で合わせればいいのです。些事です、些事。

そんな事よりも、色々なタイプの巨大ロボットのデザインや攻撃方法の違い。

怪獣とぶつかり合ったときの街が滅茶苦茶になっていく様。

怪獣にも強さやデザインの違いがあること、そんな怪獣と巨大ロボットがひたすらに殴り合うところ。

そういったところの迫力やロマンを楽しめばいいのです。

もっとも、これらを最大限楽しむためにはこの映画は映画館で観るのが一番いいでしょうし、4DXが最も適していると思います。

ですから、もし家で観るのであれば周りを暗くしてできるだけ大画面で大音量で観ることをお勧めしますし、それが難しいのであればカラオケボックスでBlu-rayの視聴が可能ですので、それを利用して観るというのもありかと思われます。

忙しい人のためのまとめ

  • ストーリーというか話の構成からすると評判の割にはつまらなく感じるかもしれない
  • 内容については自分で補完すれば良く、ロボット対巨大怪獣との戦いをただ楽しめばいい
  • 映画館の巨大スクリーン、かつ、4DXならなお楽しめる作品

おわりに

といった感じで、この映画について言えることは「考えるな、感じろ」というただこの一言に尽きます。

頭を空っぽにして迫力を楽しむことができる人にお勧めできる。そんな映画でした。

あとは、オタクの人であれば、吹き替えのキャストが無駄に豪華だというのも楽しめるポイントの一つかもしれません。

ストーリーなんてどうでも良い!とにかく格好いいロボットものが観たい!!という人は是非一度観てみて下さい。

ちなみに、昨日フジテレビで放送されたのは完全なノーカット版ではないようですが、合計で約2分カットされていただけのようなのでほぼほぼノーカットといっても良いくらいには放送してくれたようです。



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

それでは、またのお越しをお待ちしております。

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