はじめに
当ブログにお越しいただき、恐悦至極にございます。あにおです。
何の自慢にもなりませんが、私はよく体調を崩します。
年を取るたびに抵抗力が弱くなっているのか、以前は1年に1回風邪を引くかどうかだったのが、今では1クールに1回以上風邪を引くなり体調を崩すなりしています。
というか、何なら今も若干具合悪いです。弱い、弱すぎる。
そんな体調崩しのプロである私が、今回はいかに風邪を早く治すか、その方法について書いていこうと思います。
それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。
私がやっている風邪や体調不良についての予防策
これだけ頻繁に体調を崩すという事は、さぞ無茶な生活を送っているんだろうと思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。
睡眠時間は短い日もたまにありますが、基本的には7時間以上確保していますし、外から帰ってきたら必ずうがい、手洗いをしています。
食事も朝は食べないものの、昼夜となるべく栄養価の高い物を摂るようにし、この時期は大体マスクを着用しています。
舌を綺麗に保つことが予防になると言われたので、それも徹底していますし、喉が乾燥しないように水分をこまめにとったり、寝るときもマスクを着けたままにしたりしています。
思いつく限り羅列してみましたが、何ならちょっと過剰といえるかもしれないくらい、風邪などで体調を崩さないような行動を心掛けてますよね。
でも面白いことに、頻繁に体調崩すんですよ。ハハッ・・・。
本当はこれに加えて運動もできればベストなんですけど、どうにも時間が確保できずわがままボディを維持し続けています。
肝心なのは、いかにして風邪を引かないかではなく引いてからどうするか
さて、こんな感じで運動こそしないものの、予防については結構意識的に行っているわけです。
それでも頻繁に体調を崩しているわけですが、何度も体調を崩すうちに当たり前だけどできていなかったなと気付いたことがあります。
それは、風邪を引いてから(体調を崩してから)のアクションです。
おそらく大体の人に当てはまると思いますが、風邪を引いてすぐにやれることは限られています。
喉が痛ければ塩水やお茶、市販のイソジンなどを使ってうがいをし、風邪薬を飲む。
熱が出れば冷えピタなどをおでこに貼って、ポカリスエットとかアクエリアスを飲みつつ温かくして寝る。
一見すると正しいようですが、風邪ひきのプロからするとこれは誤りだったと今になっては思います。
ではどうすれば良いのか、答えは単純で「できるだけ早い段階でお医者さんに診てもらう」です。
何を当たり前のことをと思われるかもしれませんが、その当たり前のことが意外とできていないんじゃないでしょうか。
やはり病院というのは心理的に抵抗感が強く、できるだけ行きたくないと思いがちです。
その結果、市販の薬だけで何とかならないか、本当にギリギリまで粘ってしまうなんてことを結構やりました。
そうすると、その分治りが遅くなり、いつも大体1ヵ月くらいは完治せずにいつまでも咳だけ残っている・・・、なんてことに。
また、時間がないというのもあって、どうしても後回しにしてしまうという事もあると思います。
そうやって病院に行くのが遅くなればなるほど、市販の薬だけに頼れば頼るほど治るのが遅れると考えても良いですね。
他方、喉に若干違和感があるくらいのタイミングで病院に行くようにしてからは、治りの遅さがかなり改善されました。
それ以上悪化することもなく、遅くとも一週間くらいで完治するようになったのです。
この事が分かってからは、うだうだ言ってないですぐに病院に行くよう心掛けています。
おわりに
もちろん、私が今までやっていた市販の薬だけでも十分治る人も
中にはいるでしょう。
そうではなく、問題は私のようにしょっちゅう体調を崩し、一度崩すと中々治りにくいという人です。
この時期は特に自分が気を付けていても、周りから感染するということもあるので、ちょっとでも違和感を覚えたらすぐに病院に行くことをおすすめします。
病院に行けば全部が全部治るというものでもありませんが、少なくとも市販の薬だけで耐えるよりは、効果があるはずです。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、またのお越しをお待ちしております。