オタクの戯言

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めちゃイケ最終回を観た感想を当時ファンだった私が冷静に書きます

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はじめに

当ブログにお越しいただき、恐悦至極にございます。あにおです。

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出典:めちゃ×2イケてるッ!ホームページ(フジテレビジョン、2018)

本日、22年という長い年月放送されてきた「めちゃ×2イケてるッ!」が幕を下ろしました。

かつて番組の大ファンで毎週欠かさず観ていたはずが、いつからか観なくなっていたのですが、流石に最終回は観ようとリアルタイムで5時間。最後までしっかりと観ました。

今回は、その最終回について、ファンだったという事で難しいかもしれませんが、なるべく客観的に感想を書いていければなと思っています。


それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

※長々と読んでられない!という場合は目次の「忙しい人のためのまとめ」から飛んでください。

私がめちゃイケを観なくなった理由

ファンだった。というのは誇張でもなんでもなく、本当に大好きな番組で1回目からとはいかないまでも、気付いたときには毎週欠かさず、観られない時は録画してでも観ていました。

記憶に残っているのは「THE STAMP SHOW!!」や「しりとり侍」などなので、おそらく始まって少し経ってからだとは思います。

幼かったという事もあるでしょうが、どのコーナーも斬新かつ刺激が強く、毎回大笑いしていたのをよく覚えていますね。



そこから段々と成長するにつれつまらなく感じたかというとそうでもなく、相変わらず楽しく観ていたのですが発端となったのはおそらくレギュラーである「山本圭壱」の脱退だと思います。

そこから少しずつコーナーが大人しくなってきて、それでも何とか楽しさを維持していた矢先に番組を引っ張っていた「岡村隆史」の長期休業。ここが2つ目のきっかけでしょう。

最終回で岡村さんを神輿に乗せて担ぐと言っていましたが、担ぐはずの神輿そのものが無くなれば祭を盛り上げるのは難しいです。

ここに同じぐらいパンチのあるボケができた山本さんがいれば、あるいは復帰するまで繋げたかもしれませんが、たらればを言っても仕方ありません。



それはやはり制作側も感じたのか、何とか新しい風を吹かせようと開催したのが「新メンバーオーディション」なんだと思います。

ここが3つ目のきっかけで、番組ファンとして私自身そういう実情もわかりますから、新メンバーを入れること自体は仕方がないかなとも感じていました。

しかし、蓋を開けてみると1人(もしくは1組)だろうと思っていた新メンバーが、一気に7人も入ったではありませんか。

これは結構なショックというか、なんだよそれという気持ちになりましたね。



ただ、これで観なくなったかというとそういうわけでもなく、何とか踏みとどまったのは休業していた岡村さんが意外に早く戻ってきたからです。

やはりめちゃイケの顔みたいなところがあるので、また昔のように面白いコーナーができるんじゃないかと期待せずにはいられませんでした。

そんな中で止めになったのが、カガリPへの交代です。

常に笑いの最先端というか、新しい笑い・コーナーを作ってきた、攻めた企画が多かっためちゃイケはもうおらず、他局と変わらない、どこかで観たようなコーナーばかりになってしまったように思います。

特に「ガリタ食堂」は本当に酷く、あのコーナーがファンだったはずの私に止めを刺したと言っても過言ではないでしょう。



こうして全く観なくなって数年が経ったわけですが、久しぶりにしっかりと観るきっかけになったのが「山本圭壱」の出演です。

おそらく世間一般では好感度は最悪で、テレビに出ることを是としている人は少ないでしょう。

それでも、かつて番組のファンだった私にとっては未だ完全に嫌う事はできず、被害に遭われたかたには本当に申し訳ないのですが嬉しい気持ちもあったのです。

そんな気持ちで久しぶりに観ためちゃイケですが、確かに感激はしたものの、当時と同じようにずっと笑っていたかというとそうでもありませんでした。

演出自体はほとんど変わっておらず、面白かった当時のままといっても良いくらいだったのにです。

これは、私が大人になったという事もあるとは思いますが、「当時と同じ演出」だったのも要因の一つだと考えています。

月日が経てば、求められるお笑いの水準も変化するもので、当時と同じではもう物足りなくなっていたんでしょうね。

めちゃイケが終わったのは時代に合わなくなったからではないか

ということで、完全に山本さんが復帰でもしない限りはもう観ることもないだろうなと思っており、事実、半年前に終わるという報道があってからも観ることはありませんでした。

ただ、やはり当時大好きだった番組ですから、最終回くらいは観ますよね。

あとは岡村さんが「最後だしやり逃げみたいな部分もある。批判されるかもしれない」みたいなことを言っていたのもあります。

ここまでの流れからするとだいぶ否定的になっていましたが、実際問題どうだったのか。



まず、かつてファンだった身としては実にめちゃイケらしく、満足できる最終回だったと思っています。

当時あったコーナーを復活させたり、番組を彩った印象深いゲストを呼んだり、何だか同窓会に参加したようなそんな気持ちにすらなったほどです。

最後に感動系で攻めてきて、でもそこはバラエティですから締めは笑いで終わらせる。そういうところが本当にらしくて嬉しかったです。



次に、ファンという点をぐっと我慢しての感想ですが、笑いという部分でいうとかなり物足りなかったというのが正直なところです。

例えば、クイズ濱口優はToshlというビックネームを呼んだのは良かったのですが、肝心の濱口さんとおさる(モンキッキー)さんへの無茶振りが相当大人しかったです。

昔は回答者がもっと滅茶苦茶な要求をしていて、かなりの無茶を強いていましたからね。

他にも、しりとり侍は確実に罰が生温くなっていましたし、全体的に大人しかったように思います。

かつてのコーナーをやるのであれば、せめて当時くらいのインパクトは必要で、当時を下回ってしまうのであればやるべきではなかったのではないでしょうか。



もっとも、これは番組のせいというよりは、今の時代に合っていないからなのかもしれません。

今の時代、こういった過激な笑いは求められておらず、ただ人を痛めつけて笑いを取るという手法は無駄にリスクを負うだけのものとなっている気がします。

トーク力や編集の力といった色々な笑いの取り方がある中で、言ってみれば原始的な笑いの取り方みたいなところがありますしね。

SNSなどの発達により、「炎上」がわかり易く可視化できるようになってしまった事も、こういう笑いが求められなくなった要因の一つだと思います。

かつては最先端だったものが、今ではやり難く、また、過去のものとなってしまった。

でもめちゃイケのイメージは当時のまま、となると中々身動きがとり難く、それが終わることになった一番の理由なんじゃないかなと最終回を観ていて感じた次第です。

そんなわけですから、岡村さんが言及した「批判される」ほどの過激さはありませんでしたし、もしこの程度でも炎上するのであればちょっと視聴者側に余裕がなさすぎる気がしますね。



といった感じでかなり批判的ではありますが、最後の最後はかなり上手く終わったというか、実にめちゃイケらしく、かつ、お笑いとしても最高の締め方だったように思います。

感動系の流れの中でちゃんと丁寧に振って、それを最後にしっかり落とす。

伏線を見事に回収した作品を読んだかのような終わり方で、思わず「おお!」って笑いながら感心してしまいました(笑)

素人の分際で何様だよみたいなこともたくさん書きましたが、終わり良ければ総て良しとも言いますし、結局のところ良い最終回だったんじゃないかなと思っています。

忙しい人のためのまとめ

  • めちゃイケを観なくなった理由はガリタPに代わってつまらなくなったから
  • ファンとしては大満足の最終回だったが、純粋にお笑い番組として観ると物足りない部分も多々あった
  • 最後の締め方は完璧で、結果的には良い最終回だった

おわりに

観なくなっていた分際でどの面下げてという感じもしますが、めちゃイケが終わったことでバラエティの一時代が終わったような気がしています。

じゃあちゃんと観とけよと言われればそれまでですけど、やっぱりどこか寂しいですし残念だというのが正直なところです。

ただ、これからはめちゃイケのルールだった(らしい)他番組でのメンバー同士の共演NGが無くなるわけですから、色々な絡みが観られるのは素直に楽しみです。

冷静に書きますと言っておきながら、途中大分感情的な文章になってしまった気もしますが、そこはどうかご容赦ください。

本当に、長い間お疲れ様でした。

たくさんたくさん笑わせてくれて、ありがとう。



長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、またのお越しをお待ちしております。

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